昨日、不貞相手に対する離婚慰謝料請求権の
時効についての最高裁の判断がでました。
慰謝料請求をするかどうか、請求する場合に
いつのタイミングにするか判断に悩まれる方
も多くおられます。
ただ、時効期間内の請求でも不貞を知ってから
長期間経過していると、ある程度許していたの
ではないかと思われ、慰謝料減額の要因とされる
こともあります。また、時の経過によって証拠
(証言など)も不明確になることがあります。
それらを踏まえて慰謝料請求をするか、いつ
するのかを判断する必要があります。
埼玉県熊谷市
こばと法律事務所 弁護士 小林 誠
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