こんにちは。定時帰りフルタイムワーママのまこまま(@makomama02)です。
今までもこのブログで何度か書いてきましたが、我が家では今、夫が育休を取得中です。
そんな夫の育休も、気づけば9ヶ月が経ちました。
Contents
夫が育休を取ることになったいきさつ
そもそも、どうして夫が育休を取ることになったのか、わが家の家族構成、仕事の状況等を簡単にまとめると、こんな感じです。
- 家族構成は夫、私、子ども2人(上の子は小4、下の子は1歳の歳の差きょうだい)
- 上の子が産まれて間もなくからずっと共働き
- 第2子出産を機に、夫婦交代で育休を取得
- 私が先に仕事復帰し、現在、夫育休、妻仕事生活中
詳しくはこちらの記事でも書いています。
夫の長期育休で不安だったことは実際どうだったか?
最近少しずつ増えてはきているようですが、そうは言っても取得率は5%台とまだまだ一般的ではない男性の育休。
しかも取得する人の大半は数日~せいぜい1ヶ月という現状で、夫が育休を長期間取得するには、正直いろいろな不安もありました。
育休に入る前に感じていた不安↓
今回は、実際夫の育休が9ヶ月経ってみて、当時の不安は的中したのか、杞憂だったのか、以前の記事のアンサー記事を書いてみようと思います。
不安だったこと
以前の記事で書いた、私が不安だったことは、この3つです。
- 夫がちゃんと育児をやれるのか
- 周りの反応(とくに親)
- 夫の育休は年度途中までのため、育休後すんなり保育園に入れるかどうか
ちゃんと育児をできるのか
今回の出産は2人目だったのですが、実は1人目の子育てでは、夫は育児にも家事にも積極的ではなく、いわゆる私のワンオペ育児でした。
仕事が忙しいというのもありましたが、それを差し引いても、ナチュラルに家事育児は女性の仕事という意識だったので、悪気なく、子育てに主体的に関わってはいませんでした。
そんな夫だったので、育休を取っても、結局私任せの態度だったらどうしようという一抹の不安があったのです。
しかし、これについては、杞憂でした。
今は夫に謝らなきゃなと思ってます。
育休に入って最初のうちは、不慣れなことや戸惑いも見えましたが、夫婦同時に育休の時期、そして私が先に仕事復帰して、夫ひとりでの育休時期を過ごすにつれ、
育児も家事も、主導権を握って、主体的に動いてくれるようになりました。
今では安心して、夫に子どもたちを任せられるようになりました。
周りの反応
次に不安だったのは、周りの反応でした。
職場、そしてお互いの親。
職場は多少何か言われても気にしない気持ちはあったのですが、お互いの親の反応は正直、少し不安ではありました。
まあ、予想した通り、夫が長期で育休を取ると話すと、私の親も夫の親も、どちらかと言うと否定的な反応でした。
それでも、
と伝えて、あとは必要以上にこの話題をしないようにしていました。
そうすると、数ヶ月、半年と経つにつれ、親たちも私たちの様子をみて、あまり否定的なことは言わなくなりました。
親の年代的に、心の底から理解するのは難しいとは思いますが、それでも、頭では理解してくれているように感じます。
逆に、最近私の親からは
と言われたり、
夫の親にとっては、夫がひとりで孫を連れてしょっちゅう遊びに行くので、孫にたくさん会えて嬉しいようです。
保育園に入れるか
もう1つの問題は、保育園。私たちの住んでいる地域も待機児童がわんさかいます。
夫の育休は、パパママ育休プラスを使って子が1歳2ヶ月まで。11月で終わりです。
こんな年度途中で保育園に入れるのか、という不安もありました。
これについては、不安は的中しました。
保育園の申込みはしましたが、入れませんでした。待機児童です。
ただ、これは想定内。
結局、夫の育休を延長することにしました。
夫の会社へ連絡すると、総務の方も
と、育休を取るとき同様、すんなり手続きもすすみましたし、
職場の人も、
と、意外とあっさりした反応でした。
9ヶ月経ってみて、率直な感想
そんなこんなで、夫の育休生活。9ヶ月経過して今、率直に思うこと。
それは、
これに尽きます。
最近は、夫の育休明けの働き方について、また不安や悩みもあるのですが、とりあずは、もう少しの間、夫の育休生活を家族で過ごしたいと思います。
ブログランキングに登録しています。
あわせて読みたい
最新情報をお届けします
Twitter でまこままをフォローしよう!
Follow @makomama02