電気圧力鍋のプレッシャーキングプロが気になっているけど、本当に楽できるのかな？
１年以上電気圧力鍋について悩んだ結果、プレッシャーキングプロをゲットした私。
実際に使ってみた感じたプレッシャーキングプロのメリットデメリットなど、徹底レビューします。
◆電気圧力鍋がワーママには超便利って聞くけど、実際のところどうなんだろう？
◆お値段・置き場所・容量・機能が自分の希望に合うものがなかなかない
↑上記を1年以上前から悩んでいました。◆お値段・置き場所・容量・機能が自分の希望に合うものがなかなかない
圧力鍋で悩み始めて早くも数ヵ月がたった件。— くーやん@3人ワンオペ育児フルタイムワーママ (@que_yan16) 2018年3月6日
以下の記事でも書いているように、今まで、冷凍弁当も色々使ってきている私。
とにかく晩御飯の時短やほったらかし調理がしたくて、昔から圧力鍋の検討もしてきました。
直火圧力鍋は音が怖いとか火加減見ないといけないとかがあるので、電気圧力鍋というところまではすぐに絞れたのですが…
電気圧力鍋って、思い切らないとなかなか購入の決心がつきませんよね。
私が躊躇した理由
物によっては5万とか余裕でする
家電は一度買ったら数年は付き合わないといけない
置き場所も必要
物によっては5万とか余裕でする
家電は一度買ったら数年は付き合わないといけない
置き場所も必要
１年以上かけてスペックや置き場所を考えて、やっと希望に合うと感じられたのが「プレッシャーキングプロ」でした。
そこで、電気圧力鍋の「プレッシャーキングプロ」を試してみようかなとお考えの方のために、実際のユーザーである私が、特徴やメリット・デメリットをできるだけ詳しく紹介します。
出来るだけ詳しく解説しますので、
プレッシャーキングプロで楽できるのかな？
本当においしくできるのかな？
と悩んでいるあなたは是非チェックしてみてくださいね。
プレッシャーキングプロ
・タイマーでほったらかし調理可能・ちょっと凝った料理も時短で美味しくできる
・火を使わないから安心&安全
プレッシャーキングプロを使用して使ってみた感想を画像でざっとご紹介
プレッシャーキングプロの詳細は、ショップジャパンさんの以下の動画が非常にわかりやすいので載せておきます。プレッシャーキングプロは、1台で、圧力調理、蒸し調理、炊飯、煮込み、無水調理、温め直しができる優れもの。
予約調理も可能だから、朝に材料をボンボン入れてタイマーセットしておけば、夜には勝手に料理が完成。
平日やお出かけ予定がある休日にはとっても助かっています。
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| お出かけ前に仕込んでいったぶり大根 |
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| 家に帰ってきたら美味しく出来上がっていました |
また、圧力調理じゃないと難しい「牛すじ煮込み」とか「骨まで食べられるなんたら」といったやや凝った料理も簡単にできちゃうのも嬉しいですね。
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| プレッシャーキングプロで作った牛すじ煮込み |
タイマーでほったらかし調理もいけるし、圧力でちゃちゃっと作るのもいけちゃう二刀流なところが助かっています。
ここからは、さらにデメリットメリットを掘り下げていき、他の使用者の口コミやゲット前に気になっていたことに対する答えなどなど詳細をお伝えしていきます！
【デメリット】プレッシャーキングプロのイマイチだったところ
パネル操作に焦る
今はもう慣れたので大丈夫ですが、最初に使った時は、パネル操作が難しく感じました。プレッシャーキングプロは「素材や調理に適した時間・温度をあらかじめ設定したボタン」を押して調理をします。
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| 前面のボタンを押して調理スタート |
例えば「下ごしらえ/肉」ボタンを1回押すと、デフォルトの時間が表示され、そのまま何も押さないでしばらく待つと自動調理が開始されます。
時間を変えたい場合はボタンを1回押した後、自動調理が開始されるまでの間に設定時間を変更する必要があります。
慣れていないと、
えっと…何分だっけ？
とレシピを見直しているうちに調理がスタートしてしまいます。
最初のうちはキャンセルボタンで何回も調理中止をしていました…
慣れたらボタン操作も少なく楽なんですけどね
慣れたらボタン操作も少なく楽なんですけどね
取扱説明書のレシピだけでは少ない
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| 本体付属の取扱説明書兼レシピ |
本体のボタン自体は「スープ」「肉」「魚」などある程度分類分けはされています。
が、「牛すじ煮込み」「ビーフシチュー」と言った細かいレシピになっているわけではないので、調理時間料理によって自分で増減してあげる方が美味しく仕上がります。
それなのに載っているレパートリーが少ないため、勘で時間を変更する感じになってしまい、やや難しさを感じました。
私のように圧力鍋に慣れていない人は、別売りのレシピ本は必須だと感じます(※セットでの販売もあります)。
減圧に時間がかかる※対策あり
加圧調理時間は確かに短いですが、減圧に10分以上かかり、ただほったらかしているだけだとそれほど時短効果を得られません。これがもっとも意外なデメリットでした。
プレッシャーキングプロって、使用中は全然音も蒸気も漏れてこないんです。
減圧に時間がかかるのは、音も蒸気も出ないくらいにゆっくりゆっくり圧を開放しているため。
調理が終わった後で圧力バルブを手動で開放してあげると、減圧に1分もかからないのでかなりの時短効果は感じられました。
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| バルブを回して減圧中 |
減圧も自動でやってほしいけど、そのために10分以上も待てない！という方には向いていないと感じました。
【メリット】プレッシャーキングプロのよかったところ
予約、保温、温め直しの嬉しい機能がついている電気圧力鍋
プレッシャーキングプロは「予約ができて」調理後は「保温してくれて」、さらに「再加熱」ができるのが、気に入っています。炊飯器みたいなものですね。
予約できるから、朝材料を入れて夜出来立てで食べることができます。
保温してくれるから、夜帰ってきたら蓋をあけてお皿に盛り付けるだけで食卓に出せます。
再加熱できるから、帰ってきた夫に再加熱ボタンを押してもらってアツアツで食べてもらうことができます。
忙しいワーママにピッタリだと感じましたし、私はそういう使い方をしています^^
食材は冷凍のままで大丈夫
食材を冷凍のまま入れて良いのも、利点だと感じました。うちでは、週末まとめ買いなこともあり、冷凍できる食材は野菜でもお肉でもお魚でも何でも冷凍しています。
これを解凍してから使うとなると、結構面倒なんですよね。
プレッシャーキングプロは「食材の量や状態によって予熱時間が変わる」とのこと。
恐らく冷凍のものを入れたら、予熱時間が長くなるもののそこで解凍されるから、あらかじめ解凍しておく必要はないのでしょう。
タイマーセット中の腐敗が心配なら、冷凍のまま入れられる方がいいから、この設計は嬉しいですね。
ちなみに私はほぼ毎回冷凍のままボンボン突っ込んでます！笑
メッチャ静か&火を使わないから小さい子供がいても安心
プレッシャーキングプロは、動いていることを忘れるくらいにメッチャ静か。また、電気圧力鍋だから
火を使わない
具材から水分が出るから焦げにくい
ので、火事の心配がないのも子供がいる家庭としてはありがたいですね。
子供が大きくなってきたら子供に操作してもらえそうなくらい安心です。
お手入れが簡単
圧力鍋といえば、細かい部品が多くて洗うのが面倒な印象がありますよね。でも、プレッシャーキングプロは細かい部品は特になく、内釜、内蓋、 外蓋、 おもり？を簡単に外してささっと洗えます。
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| 洗浄が必要なのはこれら＋内釜だけ |
洗うのが面倒なんてことはありませんでした。
スタイリッシュで場所を取らない
画像は左から、5合だき炊飯器、プレッシャーキングプロ、ノンフライヤー。
炊飯器より小さいくらいの大きさで、場所をとりません。
同程度の容量・機能の電気圧力鍋と大きさを比較してみます。
便利でも一度しまうと出すのが面倒で使わなくなることも多いので、できれば便利家電は出しっぱなしにしておきたいところ。
プレッシャーキングプロのスタイリッシュな点は、とてもありがたかったです。
他のユーザーさんからのプレッシャーキングプロについての口コミ・評判
主に、
ほったらかしで簡単
時短なのに美味しくできる
火を使わないから安心安全
と評判でした。時短なのに美味しくできる
火を使わないから安心安全
プレッシャーキングプロを使う前に気になっていたこと
他の電気圧力鍋との違いは？
私が欲しかった機能「圧力調理」「予約」「保温」、今話題の「スロークック(低温)」について比較しました。比較対象は、以下の5機種です。
比較する機種
プレッシャーキングプロ
シャープ ホットクックKN-HW24C
シロカ SP-4D151
象印 自動圧力IHなべ EL-MB30
T-fal Cook4me Express
プレッシャーキングプロ
シャープ ホットクックKN-HW24C
シロカ SP-4D151
象印 自動圧力IHなべ EL-MB30
T-fal Cook4me Express
なお、ホットクックと象印については予約調理でない場合、自動的に保温にはなりません。
ホットクックは「無水調理鍋」で、圧力調理はできません。
シロカやクックフォーミーは、予約調理ができないのが難点。
最終的には象印とプレッシャーキングプロで悩みました。
プレッシャーキングプロを選んだ決め手
予約調理と圧力調理が欲しかった
象印の調理容量は1.5Lでやや小さめだった
プレッシャーキングプロができない低温調理の優先度が低かった
予約調理と圧力調理が欲しかった
象印の調理容量は1.5Lでやや小さめだった
プレッシャーキングプロができない低温調理の優先度が低かった
それぞれの電気圧力鍋に特徴がありますが、私が欲しかった機能「圧力調理」「予約」「保温」を全て備えるのはプレッシャーキングでしたよ。
別売りのレシピ本ってあった方がいい？
圧力鍋が初めてならあった方がいいです。本体付属の取扱説明書には、8品掲載しており、食材別の加圧調理時間も掲載があります。
が、これだと以下のことがわかりません。
どれくらいの量ならどのボタンでどれだけ加圧したらいいか
仕上がりのイメージ
仕上がりのイメージ
レシピ本があれば、基本的にレシピ通りに調理したらうまくいくので、あるに越したことはないですよ。
販売店は？どこで買うのが安い？
Amazon、楽天、ヤフー、公式通販のショップジャパンを見てみました。ヤフーや楽天、ショップジャパンはレシピ本もついたお値段ですので、Amazonはレシピ本のお値段を足しています。
Amazon:14,585+2160(2019/5/5 7:00現在)
ヤフー：15876円(2019/5/5 7:00現在)
楽天：15876円(2019/5/5 7:00現在)
(公式)ショップジャパン：15876円(2019/5/5 7:00現在)
※〜5/13のキャンペーン適用時
ヤフー：15876円(2019/5/5 7:00現在)
楽天：15876円(2019/5/5 7:00現在)
(公式)ショップジャパン：15876円(2019/5/5 7:00現在)
※〜5/13のキャンペーン適用時
このうち、ヤフーと楽天とショップジャパンでは4年保証もついています。
ヤフーではTポイント、楽天では楽天ポイントやレビュー記載で次回使えるクーポンも発行されます。
一方、ショップジャパン公式に問い合わせた際、購入データとの照合などしていただいたため、公式で購入する方が後々問い合わせる時にスムーズかな？とも感じました(ヤフーも楽天も一応ショップジャパン公式店なので大丈夫かも？)。
したがって、レシピ本や延長保証が不要ならAmazon、ヤフーをよく使う方はヤフー、楽天をよく使う方は楽天、何かに困ったらすぐ相談したい方はショップジャパンで購入するのがいいでしょう。
一応各種ショッピングサイトのリンクも貼り付けときますね。
電気圧力鍋プレッシャーキングプロ
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返品保証の条件は？
楽天・ショップジャパンで購入した場合、39日間の返品保証がついています。返品保証の条件は、以下の通り。
返品保証適用の条件
連絡カードに必要事項を記載
セット商品の場合はセットで返送
39日以内
連絡カードに必要事項を記載
セット商品の場合はセットで返送
39日以内
使って気に入らなかったという理由でも大丈夫なので、気軽にお試しできますよ。
最後に。プレッシャーキングプロは忙しいワーママの平日も休日も楽にする嬉しい電気圧力鍋だった
圧力鍋が気になりつつ1年以上手を出していなかった私…今では、悩んでいた時間がもったいなかったな、と思うくらいに使い込んでいます。
朝仕込んだらほったらかしで帰宅後出来立ての料理が食べられる
休日はちょっと凝った料理を時短でできる
火を使わないから安全安心
な点がものすごく気に入りましたよ♪休日はちょっと凝った料理を時短でできる
火を使わないから安全安心
39日間返品保証もついていますし、気軽に試してみてくださいね^^
↓各種ショッピングサイトで購入の場合こちらから♪
電気圧力鍋プレッシャーキングプロ
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忙しいママの食事にはこれも便利
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