【口コミ】自宅でプログラミング教材レゴWeDo2.0を5歳と一緒にやった感想

【口コミ】自宅でプログラミング教材レゴWeDo2.0を5歳と一緒にやった感想



【口コミ】自宅でプログラミング教材レゴWeDo2.0を5歳と一緒にやった感想
教室に通わなくても自宅でできるプログラミング学習もあるって聞いたんだけど…
レゴブロックを使ってプログラミングが学べる教材ってどんな感じなのかな?

うちでは、実際に5歳の長男(年長)が、自宅でレゴを使ってプログラミングを学習する「レゴWeDo2.0 for home by アフレル」を試してみました。
この記事では、体験して感じたデメリット、メリットを率直に書いていきますね!

◆プログラミングは気になるけど教室通いはしんどいから自宅で学習させたい
◆慣れ親しんでいるレゴブロックをプログラミング学習に使用してみたい

自宅でプログラミングといえば、何かを組み立てて動かすものを思い浮かべる方も多いのでは?

その「何か」が、いつも慣れ親しんでいるもの、例えばレゴだとものすごく取り組みやすいですよね。

↑そんな折、自宅でレゴを使ってプログラミングが学べる「レゴWeDo2.0 for home by アフレル」を知り、早速使ってみました。
レゴWeDo2.0:レゴブロックを使ってプログラミングを学ぶ教育機関向け教材
レゴWeDo2.0for home by アフレル:レゴWeDo2.0を家庭で学べる教材セット
実際に体験してみて感じた「レゴWeDo2.0 for home by アフレル」のメリットデメリット、子供の様子など出来るだけ詳しく解説しますので、

 子供のプログラミング学習に興味がある
 レゴWeDo2.0で上手に学べるか気になっている

というあなたは是非チェックしてみてくださいね。

プログラミング教材「レゴWeDo2.0 for home by アフレル」
・自分が作ったものが動くから感動
・ブロックもプログラミングもアレンジして学習できる
・レゴブロック自体も知育効果がある



※5歳から学べます!





プログラミング教材「レゴWeDo2.0 for home byアフレル」の感想

レゴWeDo2.0 for home byアフレルの概要

WeDo2.0は、レゴブロックを組み立て動かすことで、子どもたちが楽しく簡単にプログラミングとものづくりができる、小学生向けのサイエンス&プログラミング教材。

 

↑ちなみにレゴの会社が作った動画なので英語ですが、教材はちゃんと日本語になっています。

レゴWeDo2.0を使った家庭でできるプログラミング講座の1つが「レゴWeDo2.0 for home byアフレル」。

簡単に言うと、こんな感じで学習していきます↓
レゴWeDo2.0の流れ
「こんなロボットを作りたい」という導入部分を観る
レゴを組み立てる
プログラミングソフトで動作の指示をする
設定を変えてみてどうなるか観察する

レゴはテキストやプログラミングソフト内の指示に従い組み立てます。

レゴWeDo2.0組み立て中
レゴWeDo2.0をテキスト見ながら組み立て中


プログラミング自体は、指令のアイコンを組み合わせていく感じやっていきます。

プログラミング自体は、指令のアイコンを組み合わせていく感じ
レゴWeDo2.0のプログラミングはアイコンを組み合わせていくスタイル

プログラミングソフトは、パソコンやiPadにダウンロード可能です。



レゴWeDo2.0を体験した子供の感想

レゴWeDo2.0を体験した子供の感想
長男が作ってくれたロボット「しゃくとりくん」


レゴ組み立てるのは簡単だったよ! 数字変えると早く動いたり、方向変えると逆に動いたりするのが面白かった!

自力で組み立てていたもんね^^; なんで早く動いたりするんだっけ?

数字変えるとな、モーター?ってのがわーーーーって頑張って動くんやで!

ってな感じで、楽しんでくれているようでした。


モーターや傾きセンサー、障害物を感知するセンサーなどが搭載されており、それをプログラミングでどういう時にどうするかみています。

この子は、モーターの回る速さや回転方向を指示してあげたことで、実際に組み立てたレゴブロックの動きが変わったことを言っています。


レゴWeDo2.0を一緒にやった親(私)の感想

とっても楽しかった!そしてとても親切でわかりやすかったです。

レゴWeDo2.0自体は小学生向けのプログラミング教材、「レゴWeDo2.0 for home byアフレル」も5歳児〜。

だからちゃんとできるかな?と不安はありました。

レゴWeDo2.0の流れは、繰り返しになりますが、以下の通り。
レゴWeDo2.0の流れ
「こんなロボットを作りたい」という導入部分を観る
レゴを組み立てる
プログラミングソフトで動作の指示をする
設定を変えてみてどうなるか観察する

レゴの組み立ては1段階ずつイラストで紹介されていてわかりやすかったです。

また、アフレルのテキストではどの指示が何を司っていて、どう動くかの解説もあったので良かったです。

たまにレゴの組み立てをミスっていたり、プログラミングをミスっていて上手に動かせないこともありました。

でも、自分が組み立てたものを、自分が作ったプログラミングで動かせるのは、とっても感動でした。


※5歳から学べます!


【デメリット】レゴWeDo2.0をやってみて感じた3つのイマイチなところ

【デメリット】レゴWeDo2.0をやってみて感じた3つのイマイチなところ

小さい部品が多い

普通サイズのレゴなので仕方ないですが、画像のように非常に細かい部品がたくさんあります。

レゴWeDo2.0は部品が小さめ
レゴWeDo2.0は部品が小さめ

うちは長男は5歳、次男は3歳、長女は2歳なのでもう間違えて食べちゃうことはほぼありませんが、例えば下の子がまだ0歳だと誤飲が心配な大きさ。

テーブルの上で組み立てて、動かすのもテーブルの上、などきちんとルールを作ってやる必要があります。

ちなみに、大きなレゴ「レゴデュプロ」のプログラミング教材もあります(こちらはアフレルによるサポートがないバージョン)。


楽天市場で売っていましたが、レゴWeDo2.0よりお高めでした。




5歳だとわからない部分も多い

レゴWeDoでは、専用ソフト内で「こんなことをしたいから、どんなロボットを作ればいいかな?」という導入部分があります。

そこが、5歳児だとちょっと理解が難しいかなと思いました。

例えば「探査機が○○を発見したら、××をするようにしたいなら、どうしたらいい?」みたいな導入があります。

年長さん長男の反応は

わからへーん

でした汗

レゴWeDoより上の年齢対象の「レゴマインドストームEV3」の対象年齢は10歳〜。
つまりレゴWeDo2.0が対象としているのは、小学校低学年まで。

そのため、今回理解できない部分があってもある意味仕方ないかな?とは思います。

PCかタブレットが必要

プログラミングソフトは、PCかタブレットに入れます

i Phoneでもいけるかな?と思ったのですが、プログラミングソフトをダウンロードできませんでした。

レゴWeDo2.0にはPCかタブレットが必要
レゴWeDo2.0にはPCかタブレットが必要


プログラミングソフトをインストールしないと、レゴWeDo2.0は遊べません。

そのためPCかタブレットは現時点では必須となっています。
スマホしか持っていない人は受講できないのは残念ポイントでした。


【メリット】レゴWeDo2.0をやってみて感じたよかったところ

【メリット】レゴWeDo2.0をやってみて感じたよかったところ

最初にデメリットを述べてしまいましたが、良かったところはもうたくさんありました!

いつでもどこでも何回でも出来る

プログラミング教室だと、決まった曜日に、ビルの1室で、決められた時間しかできません。

でも、レゴWeDo2.0は、レゴの組み立ても隙間時間に進めていけるし、プログラミングも前回の履歴が残っているので、中断してもすぐ再開できます。

時間さえあれば、平日の夜だってお休みの日だってちょっとした時間だってできるし、ゆっくり時間をかけて学べます。

うちの長男は知らないものには手をつけようとしない主義ですが、レゴという慣れ親しんだものを使うことで「プログラミング」というものに慣れ親しめただけでも、良かったなぁと思います^^

価格がリーズナブル

ご近所のプログラミング教室が月1万円を超えるなか、レゴWeDo2.0は買い切りタイプで27,700円(税別、アフレル教材)。

これで5歳〜小学校低学年まで対象なので、4年以上これだけでいける計算になります。

4年間使うと、月577円です。

買い切りなので、長く使えば使うほどお得だし、兄弟でも学べるから、その場合は本当にお得になりますよ。

うちは3人いるので、3人がそれぞれ4年使えばもう月100円代。本当に破格です。


プログラミング教材レゴWeDo2.0はみんなでするほどお得
プログラミング教材レゴWeDo2.0は兄弟で使うとお得


プログラミング例が超充実していて長く使える

4年間も使える??途中で飽きそうじゃない??

って思いませんでした?

WeDo2.0のソフトウェアには組み立てモデルが30以上、アフレル教材セットにはオリジナルの組み立てモデルも入っています


結構1つ1つが面白い動きをするし、どういう構造があれば動くかというのが理解できれば、自分で応用して他のブロックを繋げてオリジナルのものにすることもできます
(これは5歳じゃ流石に難しいけど)

だから、飽きずに長く使えると感じました。


レゴ自体も知育効果が高い

レゴは「知育玩具」だし、レゴ経験が学力を高めるとも言われています。

レゴジャパン株式会社のプレスリリース(2018年3月7日 15時31分)では東大出身者の約70%がレゴ経験ありで、レゴ経験が役立ったとしています。


「プログラミングの勉強」だけでなく、集中力、創造力も高められるのは、親としてはありがたいですよね。




説明がわかりやすい

組み立ての説明がわかりやすいです!

レゴWeDo2.0では自分で組み立てたレゴブロックをプログラミングにより動かします。

レゴの組み立てについては、1工程ずつイラストで書いてあり、5歳年長さんの長男でも自力で組み立てていました。

レゴの組み立てはわかりやすかったです
レゴの組み立てはわかりやすかった


また、プログラミングについても、まずは例と同じになるようにソフト内で指示のパーツを組み立てます。

PCで操作させていたためマウス操作にはやや苦戦しましたが、自力でプログラムを組むことができていましたよ!



※5歳から学べます!

他のユーザーさんからのレゴWeDo2.0の口コミ・評判

他のユーザーさんからのレゴWeDo2.0の口コミ・評判

レゴWeDo2.0では以前貸し出し体験を行なっていたようで、「100組親子体験リレー」というページがあります。

そこから一部抜粋して、口コミや評判をお伝えしますね。

・作ったものが動くのが楽しい
・自分でアレンジして学習できる
・レゴブロックがちょうど良い

と評判のようでした^^

第三位 ブロックの量シンプルでちょうど良い
第二位 タブレット連動していてプログラミング簡単
圧倒的第一位 作ったものが動く
この3つで息子の目がキラキラしたんです。
あえてマイナスを書くと理科的なワーク部分考えてみようはどんどん飛ばして作ってスグ動かしたくなるところです。それだけ楽しいということだと思います。 

レゴという実体あるものを使うということもあってか、動けというプログラミングをさて、実際にロボットが動き始めるとすぐに仕組みを理解したようですし、なによりも喜びと興奮の仕方が段違いでした。

最初のコースを終わらせてからは、勝手に改造をはじめ、レゴにパーツを足してみたり、プログラムのほうで動くスピード変えてみたり。全く強制してないのに、理想的な学習ループには入り始めて、これはいいなと思いましたー。

単なるロボットを作る教材ではなくロボットを通じて自然や科学についての理解を深める様に作られており、いろんなことに関心を持ってもらえるようになりそうだと感じました。  やっぱりものが動くというのは楽しい様で、この楽しいという感じがいい刺激になるのかなと思います。

レゴWeDo2.0を使う前に気になっていたこと・気になりそうなこと

レゴWeDo2.0を使う前に気になっていたこと・気になりそうなこと

レゴWeDo2.0は市販されてるの?

レゴWeDo2.0自体はAmazonで売っています。



ただ、レゴWeDo2.0自体は教育機関向け。
自宅用のテキストがついたプログラミング教材「レゴWeDo2.0 for home byアフレル」はアフレルからのみ購入できます。


レゴWeDo2.0に自宅用のテキストがつくのがアフレル版
レゴWeDo2.0に自宅用のテキストがつくのがアフレル版


アフレル版だと、オリジナルの組み立て例が追加されている他、テキストなどもついて、レゴWeDo2.0単体と同等のお値段で買えます。

追加の組み立て例とかテキストはいらないからとにかくやすく!というあなたはAmazon、そうでないあなたはアフレルでの購入をお勧めします。

未就学児でも大丈夫な難易度?

対象年齢が小学生1年生〜となっていたけど、うちの子は5歳(年長さん)ですが大丈夫でした!
レゴWeDo2.0
レゴを組み立てる説明は1工程ずつイラストがありわかりやすい
プログラミング画面も感覚でわかる
時間制限がないからゆっくりできる
初めはマウスの操作に苦戦していましたが、慣れれば何も問題なく楽しんで進めてくれましたよ。

マインドストームとレゴWeDo2.0は何が違うの?

ここまでお話ししてきたWeDo2.0を見ようとすると「マインドストーム」というのもあることに気がつくかと思います。

マインドストームは、小学校高学年の子やロボットコンテストへの出場を希望する子向けになっています。

WeDo2.0では動きを司るのは主に以下の3つです。
WeDo2.0の動き司令塔
モーター:回転して前進、後退
モーションセンサー:障害物を感知
チルトセンサー:傾きを感知


一方、マインドストームには以下のモーター・センサーがあります。

マインドストームの動き司令塔
超音波センサー:距離測定
カラーセンサー:色の識別・光度測定
ジャイロセンサー:傾きの角度、角速度測定
タッチセンサー:ボタンが押された・離されたを検出
モーター

マインドストームの方がより複雑・高度な動きができますが、小学校低学年の子にはちょっと難しいかな?と感じます。

公式では低学年の子にはWeDo2.0をお勧めしているようです。


サポートはあるの?質問したりできるの?

講師がそばにいないので、不安な時もありますよね。
困った際は、参考ページを見るかカスタマーセンターにお問い合わせになるようです。

ちょっと不便だなとは思いましたが、ゲームにバグがあるように、プログラミングは試行錯誤を繰り返しながら目的のものを得るもの。

すぐに講師に聞けない環境も、自分で考える力を育むのには良いかもしれませんね。

PCがなくてもできる?

PCがなくてもタブレットがあれば可能です!
ただし、スマホにはプログラミングソフトを入れられません。

したがって、PCまたはタブレットが必須になってきます。



※5歳から学べます!


最後に。レゴWeDo2.0 for home byアフレルを使って自宅でプログラミングを楽しく学べました!

最後に。レゴWeDo2.0 for home byアフレルを使って自宅でプログラミングを楽しく学べました!


2020年から必修化となるプログラミング学習。

レゴWeDo2.0は

  いつも使っているようなレゴブロックを組み立てて
  簡単なプログラミングをして
  組み立てたロボットを動かせる
  モーターはやさ、ブロックの組み立てなどアレンジ可能

というのがありがたかったですね。

そして何と言っても親子で楽しめるのがメッチャ良かったです^^

子供のプログラミング学習に興味があるけど、近くに教室がない、なかなか時間が取れない、月謝が少し高い と感じている方は是非無料体験をしてみてくださいね♪




※5歳から学べます!



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