母の過去 662 | 不思議なトントン日記

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感動あり泣き笑いのブログにし皆さんが楽しみにしてもらえる事を目指します。
1話完結ではありません。根気よく読んでいただければ嬉しく思います。
時間のある方は初めから読んでいただければ、笑っていただけると思います。

662
 
僕がテレビを見れない所に座り母の話が始まりました。
さいわいなのはテレビを消されなかった事です。
左耳で母の話を聞き
右耳でテレビの音を聞くなんてことは
不器用な僕には出来ません!
僕だけではなくこれが出来るのは歴史上の人物で
聖徳太子ぐらいでしょう。
でも聖徳太子も本当は一度に何人もの
話を聞いたのではなく
沢山の人達に相談されて皆が納得できる答えを
1つ言ったから一度に大勢に人の話が聞けるに
変わったようです。
本当かどうかは解りませんが、
聖徳太子も人間ですから一度に聞くのは無理だと思うのです。
 
話を戻します。
戻すと言ってもゴルフを始めるきっかけまでではありません!
母の話に戻すだけです。
母は嬉しそうに1ホール目から話すのですが、
初めてのゴルフですから
僕は落ち込み帰って来ると思っていたのですが、
どうも僕の予想は大きく外れ母は嬉しそうに帰って来たのです。
毎日顔を見ている母の予想を外すのですから
ギャンブルをすれば大負けして家もお金も失うのは解っ営ますが、
大人になり少しギャンブルをしてしまったのです。
結果は家は失いませんでしたが、
貯金通帳の金額は凄く少なくなりました。
本当に話を戻します。
母の顔を見て何かあったのかは解りますが、
その何かまで話が早く進めば そこで話が終わる可能性もあります!
でもその何かが最終の18ホールで起きた事なら
話は2時間はかかりそうです。
僕は頷きはしますが、
母の話は脳で理解していません!
脳が考えている事は8時からどうしても
見たいテレビ番組があると言う事です。
そして心では早く終われ話が終われと
拝み屋さんが何度も同じ事を言うように
僕も心で何度も同じ事を思うのです。

 

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