母の過去 670 | 不思議なトントン日記

不思議なトントン日記

感動あり泣き笑いのブログにし皆さんが楽しみにしてもらえる事を目指します。
1話完結ではありません。根気よく読んでいただければ嬉しく思います。
時間のある方は初めから読んでいただければ、笑っていただけると思います。

670
 
胃潰瘍で入院されていた社長がなかなかスコア―から目を離されないから
ゴルフデビューの話を出来ずにイライラする母ですが、
話を始めるタイミングを完全に見失ってしまい
社長がもう一度スコア―から目を離され
何かを言うのを待つしか方法がありません!
スコア―を見られている時に話しても
母の話は右耳から入り左耳から
出て行くと思ったから
辛抱強く待つ事にしたのですが、
別に辛抱強く待たなくても長くて
3,4分の事なのですから
お茶でも飲みながら気楽に待てばいいと思うのです。
でも早く話したい母はこの時は辛抱強くと待ったと
言うのです。
ここは母の言う通り、
仕方がないから辛抱強く待った事にしましょう。
スコア―から顔をあげられ凄いなーと
社長が言われると母はスコア―を指さし
奇跡のパープレイの話を始めたのです。
社長はお笑いになられて
これで運を使い果たして仕事の成績は大丈夫かと
冗談を言われたのですが、
母は成績をよくする為にゴルフを始めたのに
運を使い果たして成績が悪くなるなら
ゴルフは辞めますと言うのです。
社長はそれでゴルフをどうして仕事に結びつけるの?と
聞かれて
母はそれはこれから考えますと答えると
社長は今までは何も考えてなかったの?と言われ
母は考えてましたが良い方法が思いつきません!
一人一人のお客様とゴルフに行く時間もお金もありませんから、
どうしましょうと母が言うと
社長はコンペをしたらどうと言われたのです。
何も知らない母は それにしましょうと言う前に
一呼吸おいてコンペって何?と
社長に聞いたのです。
 

 

   ↓         ↓

にほんブログ村 ブログブログ ブログ初心者へ