母の過去 750 | 不思議なトントン日記

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感動あり泣き笑いのブログにし皆さんが楽しみにしてもらえる事を目指します。
1話完結ではありません。根気よく読んでいただければ嬉しく思います。
時間のある方は初めから読んでいただければ、笑っていただけると思います。

750
 
母のの気持ちも薄々は解っていますが、
勉強だけはする気がしなかった僕も
流石に中学3年生の雰囲気にのまれて
受験は頭の良くない高校に
合格する程度の勉強をしたのです。
 
 
母の話が大きくそれましたが、
僕も受験生の頃は自分の部屋にいる事が多くて
母と話をあまりしなかったので書けないのです。
ですから僕が受験に合格してからの事を書かせていただきます。
 
僕の受験発表は自分で見に行けなかったのです。
なんと水疱瘡に僕がなり
僕の変わりに母がドキドキしながら見に行きました。
試験の日の問題を見て簡単だと思ったので
すべるなら内申書だと思いましたが、
これはブログの初めに書かせていただいた、
必殺技と使いましたからなんとかなり
母から合格の電話がかかってくると
僕は本当にうれしかったのです。
これで高校に行けると言う安心と
これからは勉強をしなくていいと思ったからです。
そして母は仕事に集中出来ると思い
今までのように頑張るのです。もちろん狙うのは
1位の椅子ですが何度も座れそうで座れない椅子ですから
口には出しません!
狙いはしますが、イノシシのように突進して狙うのではなく
チャンスがあれば狙う程度です。
今月は1位になれそうだと10回戦い
10回KO負けをしている相手ですから
無理に1位だけを見て仕事をすると体が壊れます。
新しい作戦も1位には届かないのですが、
でも母にはラッキーがありました。
得意先のM銀行が景気が良いので
支店を急に増やし始めたのです。
それまでは約60店舗前後だったのが
年に7,8店舗の速さで増やしていくのです。
多い時は120店舗前後だと思います。
今は100店舗前後に縮小したようです。
支店が増えれば母のお客様も当然のように増えます。
どうして当然のように増えたのかは解りませんが、
M銀行の行員の人達は母に保険は加入して下さるのです。
それだけの事をコツコツとしていたと思いますが、
何かM銀行の人が勘違いをされていたのかも知れません?
右手にM銀行 左手に新 誰かと誰かを結びつける作戦を持ち 
全力を出し営業してもても1位にはなれないのです。
 

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