それは私のペースということであり、
私らしいペースとも言い換えられる。
けれど、逃げの言葉にも瞬時に変身する
都合よく使える言葉でもあるなと感じます。
私はこんな感じだから、マイペースでいいや。
私のペースでタイミングがきたらやろう。
そんなことを思って、気がついたら何も進んでいない。変化していないことってないですか？
変化させたいこと、何とかしたい現状、
私はもっと〇〇したい！
そんな気持ちを行動に移したいときは
マイペースではどうにもなりません。
いつものあなたのペースで変わらなかったことは、
いつまでもそのマイペースのまま、
同じところをぐるぐるしながら、
結局いつまでも変わらない自分のままです。
マイペースは、「ま、いっか」のペースではありません。
自分が納得いくペースのことだと私は感じます。
変わりたいのに変われないときの
「マイペースでいいや」
は要注意。
左 友達が是非にとかしてくれた変性意識の本。
右 写真家ワタナベアニさんの生きる哲学の本。
面白い！
その見分け方は、
「まいっか、マイペースでいくんだもん」
そう思ったはずなのに、また同じことを考えて悩んだりぐるぐるしているかどうか。
納得のいくペースで入られた場合、悩みません。
開き直りません。
どちらかというと、穏やかに、誰とも比べず、
堂々としていられるような感覚を伴います。
時間は有限です。
あっという間に人生の時間は過ぎてしまいます。
勿体無いんだってば！
もっともっと考え過ぎずに、考える前に、
するっと一歩だけ前に出ればいい。
一気に10歩も20歩前に出てるのは怖いです。
そうまずはだった
一歩だけでいいんですよね。
怖い時は、
いきなり10歩も20歩も前に出なくちゃ！なんて自分にプレッシャーをかけ過ぎているんだと思うのです。
そのプレッシャーどっからくるんだろう？
そんなプレッシャー誰がかけてるんだろう？
自分自身が、謎のプレッシャーをかけて
動けないようにしています。
もっと気楽にしてみよう。
一歩が重すぎるんだよ。
その一歩を重たくしてるのは、他人ではなく、
自分自身。
何故そんなに重たくなっているんだろう？
自分に問いかけ
自分の声を救い上げてあげながら
肉体の自分と魂の自分で
手を取り合って、
この命を楽しんでいきたい。
そう思っているのなら
まずは自分に問いかけてみて欲しい。
今何を感じている？
自分のハートは何を訴えているの？
自分と共に歩んでいくのは
自分自身なのだから、
答えはいつもそこにある。
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