二年前に書いた記事。
彼と私はお互い思ったことを聞き合う姿勢を
徹底しています。
ムカついても、
絶対に心を閉じない！
つまり、拗ねない
意地を張らないと決めているので
何かのお題でディスカッションしているときに、
否定されたと感じてしまっても
彼の物言いに傷ついて
拗ねてしまいそうになっても
自分の心に素直であろうと
します。
素直になるとは、
思ったことを投げつけるのではなくて
それは売り言葉に買い言葉
黙って自分の心に聞くようにしています。
何に傷ついたの？
どうして腹が立ったの？
心を閉じないというのは、
時にとても難しく感じます。
けれど、難しいと感じているのは
ただ、負けたくない。傷つきたくないと
心の中の掌をギュッと握って自分で苦しがっているだけなんだと気がついた時
一気に心が緩んで
心の中の掌が
パーに開いたのです。
それは何より自分を許す行為となり
ほっっっっっとしたのを覚えています。
このブログから二年。
彼がね、、、、どんどん変わってきてるんですよ
なんか、素直。
毒や皮肉が自然と減り
こっちの調子が狂うほどに（笑）
聞く耳があるんです
いや、もともと聞く耳のある人だけれど
私が受け取りきれていなかったんですよね。
なので、
いつもの調子でかかってくるかと思い、
ディスカッションの準備をして構えていると
あれ？
え？
とズッコケてしまう事が増えました。
何が彼を変えたのかな？
そんな風に思っていたけれど
私が彼をそういう目で見なくなったので
私の中の「判断」という色眼鏡
「こうくるだろう」
「いつもこうだから」
という予測や決めつけが消えて
素のものの彼
酢の物みたい（笑）
をみる事ができているのかなと感じています。
私の色眼鏡が外れると
彼がどうであろうとそのままの彼に対して
何もジャッジする必要がなくなります。
彼の持っている色眼鏡は変わらなくても
そんなことはいいんです。
外側の出来事や人をコントロールしようと
必死にならなくても
誰かを私の都合で変えようとしなくても
私は私の心に責任をもって
幸せを感じる在り方を選んでいくことができるのだから。
その方法がわかるから。
私たちは、もしかしたら何も変わっていないかもしれない。
けれど、そこに問題を見出さなくなったから
悩めなくなる。
悩みを見出そうとしても、感謝を先に見つけてしまう。
彼も私も聖人や仏になったわけじゃない。
何も変わらない私たちのままなのに。
自分がどう生きて何を見出していきたいのかを
決めるだけで
繋がり方が変わるから(ヨガの教えだ )
あらゆる物事も変化するよなあ。と
あれほど外側の出来事をコントロールして
幸せになろうと頑張ってた時には受け取りきれなかったものが
ここの掌をパーにして
緩むことを意識しているだけで
漠然とした不安や恐れからくる
ジャッジしたい欲求。
つまり色眼鏡が消えていく。
びっくりするほどそのままの私で
周りが勝手に変わっていくように見える不思議。
悩みがないのではなく
悩めないという在り方。
世界がぐるんと変わって見える。
そして現実も不思議と変わってくる。
一番最初に変化が出るのが
まず自分自身というのは前提として
近しい間柄の
パートナーや家族との関係だと思います。
ここ数年のこの加速加減は
ハードオブヨーガとクリシュナマチャリアから引き継ぐデシカチャーの伝えるヨガセラピー(アーユルヴェーダ含む )
そしてこの俗世界に真理を上手に溶け込ませているラデスペリテ哲学の設定変更
と出会い、
コツコツ
命の取り扱い方を練習しているおかげだと思っています。
もう怖いものなしだとおもう
傷つくことや、酷いと感じる事が、
今後二度と起こらない。
ということではなくて
何事も優劣のない 命の経験という
命の運び方を思い出せるから。
ヨガに出会えて、ヨガセラピーに出会えて
私は人生が激変しました。
とくにハタヨガセラピーねん。
命という宇宙から生かされている肉体と
魂の繋がりを取り戻す方法だと私は思います。
どっしりと安心感を自分の内側に
見いだせるようになるから。
知識で知ってるつもりになるんじゃない。
体験と経験を日常で感じ続けられるのです
あなたにとって生きる指針って何ですか？
幸せとはなんですか？
毎日を快適に過ごすために意識していることってなんですか？
毎日はただ出来事に反応するだけの生き方もできるし
意思を持って、命に身を委ねつつも舵を取っていくこともできるんです。
マナヨガ
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