広島県呉市にある、人気の観光スポット「大和ミュージアム」。
映画「アルキメデスの大戦」に主演した菅田将暉さんが大和ミュージアムでトークイベントを行った直後だったこともあったのか、たくさんの人が観光に来ていましたよー。
大和ミュージアム 観光
大和ミュージアムでは、戦艦大和の10分の1スケール模型が展示されていたり、貴重な戦時中の実物資料などが展示され、日本一の軍港として栄えた呉の歴史や造船技術の歴史について学ぶことができます。
"海底に眠る軍艦"という海底からの回収品を展示した、特別展示の企画展もやっていたので、そちらのイベントもせっかくなので見学。
女性や子どもたちもたくさん観光にきていて、ちょっと意外で驚きました。
大和ミュージアム 見どころ
戦艦 大和
大和ミュージアムのみどころといえば、やっぱり戦艦「大和」。
10分の1スケール模型の大和なんですが、
これで10分の1のサイズ？！
と思うぐらいの迫力です。
この戦艦「大和」の模型は、写真などをもとにできる限り詳細に再現されているんだって。
零戦
戦艦「大和」に並ぶ大和ミュージアムの見どころといえば、零戦ではないでしょうか。
零戦に搭載されていたエンジンも展示されていて、内燃機関好きの管理人は興奮しっぱなし。
零戦が展示されているスペースには、魚雷や特攻兵器「回天」の試作型も展示されていました。
大和ミュージアム 所要時間
展示をじっくり見たりしながら大和ミュージアムを周って、所要時間は3時間か3時間半ぐらいでした。
もうちょっと早く周っている人もいたけど、みんな結構じっくりと展示を見ている感じ。
ちなみにこの写真は、戦後に走っていたマツダの三輪車。
なんかかわいい♪
大和ミュージアム アクセス
大和ミュージアムへは広島市内から車で行きましたが、下道を走って約1時間ほど。
駐車場も目の前にあるので、観光もしやすいです。
大和ミュージアム 観光 まとめ
小説の「海賊とよばれた男」で登場していた、日本で最も大きいタンカー「日精丸」も呉で建造されたそうで資料が展示されてあったりと、相当見ごたえがあった大和ミュージアム。
こちらの、大和ミュージアムの前にある「海上自衛隊呉史料館(てつのくじら館)」にも行きたかったんですが…
大和ミュージアムでお腹いっぱいになりすぎて断念。
てつのくじら館では、海上自衛隊発足からの歴史や、艦内生活や構造、潜水艦の掃海活動について学ぶことができるそうです。
またゆっくり時間をとって、大和ミュージアムも含めて呉観光に行きたいなー♪
