ストレスとやりがい
 

こんにちは照れ

岩手県任期付職員の小室寿明です照れ
 
2011年3月11日に発生した東日本大震災津波
昨日丸9年の節目を迎え、私は、被災地で迎える初めての3.11となりました。
 
勤務する岩手県沿岸広域振興局土木部大船渡土木センターでは、特段の行事は行われず。
地震が発生した14時46分、大船渡市のサイレンの呼びかけを受け全職員で黙祷しました。
 
昨日は、11度まで気温が上がる暖かい1日でしたが、あの日の大船渡は寒い日
街のシンボルである太平洋セメントの紅白煙突と寒空を背景に、押し寄せる津波に跡形なく流される我家に悲鳴をあげる住民の叫び声などがYou Tubeの映像に残されていますゲロー
 
▲大船渡の津波避難場所になっている市街地側の高台。この場所から撮影した当時の動画がYouTubeに掲載されています。今空き地になっているところにはたくさんの住家が立ち並んでいましたが、全てが津波に押し流されました。
 
あれから9年が経ち、60歳を目前にした私がキャリア生活のラストに選択した社会貢献は…。
被災地岩手県の任期付職員として、ここ大船渡市で復興の一翼を担うことです。

被災者は、あの悲劇を繰り返さないとの思いから、復興事業には基本的に協力的。
「わざわざ島根県から来て復興に携わってもらって…」と感謝の声をいただくことも。
 
もちろん、思うに任せぬストレスもありますが、やりがいは強く感じています。
3.11を迎え、「今、私にできることを精一杯務め、被災地復興に少しでも寄与したい」と改めて思う私です滝汗
 
 

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