せっかちな図書館
こんにちは
岩手県任期付職員の小室寿明です
毎週のように足繁く通っている陸前高田市の図書館。
このほど、ここで借りた本の累計が200冊となりました
▶︎セルフレジ方式の自動貸出機が貸出履歴をチェック。文明開化です。
1週間の間があるので、いつも10冊近く借りているところ。
ずいぶんな数と思われるでしょうが、全体の7割以上は好きな漫画なのです。
これまで読んだ主なものを紹介すると…。
▶︎薙刀（なぎなた）部で奮闘する女子高生の成長を描いたこざき亜衣の「あさひなぐ」31巻
▶︎女子だらけの書道部に入ったカナダからの帰国子女の男子高校生がゼロから成長する姿を描く河合克敏の「とめはね」14巻
▶︎天才ピアニストという裏の顔を持つ産科医の現場の奮闘ぶりを描いた鈴ノ木ユウの「コウノドリ」19巻
▶︎介護現場の課題をえぐり出し、本当の介護とは何かを考えさせてくれるくさか里樹の「ヘルプマン」27巻
▶︎日本アルプスの山岳救助隊で活躍する男と周囲の人たちとのふれあいを描く石塚真の「岳」18巻
▶︎最先端のバチスタ手術で活躍する心臓外科医チームと大学病院の教授選をめぐる暗闘を描く乃木坂太郎の「医龍」25巻
▶︎逃げ恥ダンスが大ブレイクしたテレビドラマになった海野つなみの「逃げるは恥だが役に立つ」11巻
▶︎甲子園の夢を絶たれた球児が競艇選手として成長する姿を描く河合克敏の「モンキーターン」6巻（読書継続中）
その他は、民法、相続、家族信託、不動産評価、空屋処分、遺言など仕事関連の専門書で知識をブラッシュ・アップ。
震災・津波で壊滅後、2017年7月に新たに開設した陸前高田図書館は、各分野の最新刊が多いのが魅力です
ところで、新型コロナウィルス対応で閉館されていた図書館ですが、5月下旬の再開以降は椅子なし。
なので、図書館内恒例のゆっくり、まったりはなしに…。
チャッチャッと本を選んで借り、サッサと帰るしかない、ちょっとせっかちな図書館となっています
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