マロンの家の庭。
日差しが弱まって、雨も降ったりしてるので
草が伸び放題!週末は草むしりしました。
先日、車でカーラジオをつけていたら
『ナルホド子供相談室』みたいなのが
流れていて、3歳くらいの男の子が
『どうして、タネをまいてないのに草が生えるの?』
って質問をしていました。
それに答えるのが大学教授なんだけど
2人のやりとりが興味深いのです。
男の子は少なくとも、
家でタネをまいて何かを育てたか
図鑑を見たりなんかして
タネをまけば草が生えると知っている。
だけど、歩道や畑の草は
タネを蒔いてる様子もないのに
やたらと生えてくる。
だから、多分、
『何で〜??』と思っているのですよね。
そこで教授、
👨🏫『タンポポは見たことあるかい?』
『うん、あるー!』
👨🏫『タンポポには綿毛がいっぱいついているだろ?』
『・・うん』
この子は『綿毛』を知っているのか?
👨🏫『ひとつの綿毛に、いくつタネがついてると思う?』
✨『ひとつwww』
👨🏫『そ、そうだね、ひとつに見えるんだけど・・あの中に数百個のタネが入ってるんだよ』
(タンポポ一輪につき花が200〜300個)
『・・ふーん』
はたして数百個という単位がわかるのか?
(今の子は賢いのかもしれないけど)
👨🏫『タネが風に乗って、遠くに飛んでゆくんだ。そのあと地面に着地して・・』
『・・・』
地面や着地がわかるのだろうか?
(今の子はわかるのかもしれないけど)
するといきなり子どもが
✨『水をあげたら出るwwwwww‼︎』
👨🏫『そうそう!あとは光と土の温度とかね。光合成っていうんだけど・・』
土の『温度』って・・爆笑
“土のあったかさ”の方がいいんじゃないの?
“ポカポカした土”とか。
『光合成』って・・
学習塾じゃないんだから!
賢さの弊害も並みじゃない、、
そんなふうに感じた相談室でしたよ
👇ポチしてね
人気ブログランキング