ブログを書き始めて9年にして、
やっと1000投稿になりました。
ブログ順位の割に投稿数が少ない、
書くときだけ書いて、
書か無い時はずっと書かないと、
固定読者を裏切り続ける散々なブログです。

気持ちに遊び心が無い時は読まないほうがいいブログ、
洗脳ブログ、
こうようちゃんかっこいい、かわいいブログとよく言われますが、
どうなんでしょうか??
書いている本人が、
書いた内容を忘れているブログとも一部では言われるブログです!

さて1000回目シリーズの投稿ですが、
新しいものではなく、
こんなに閉塞感一杯の空気の中で、
過去の人気ブログを再アップしてお茶を濁す、
否、くだらない内容で暫し閉塞感をお茶を濁しましょう??!
内容に少し説明を挿入しています!
今日取り上げるブログは、僕が自分で書いて凄く気に入っているものです!
2018年のブログから、
記念シリーズ第4回目!
『追悼!月亭可朝先生』

名言迷言辞典

『ボインは、赤ちゃんが吸う為にあるんやで、
お父ちゃんのもんとちがうのんやで!』
 


2日前の新聞報道等でご存知の方が多いと思いますが(2018年)、

月亭可朝先生が先月(2018年)3月28日お亡くなりになりました。

昨年末(2017年)、

僕は月亭可朝先生を日本のフロイトである!

戦後の歪んだ日本の思想史上に、

正統の思想を投じた人物として論じました

そのブログを振り返り、追悼したい。

 

名言迷言辞典

『ボインは、赤ちゃんが吸う為にあるんやで、
お父ちゃんのもんとちがうのんやで!』
 これは昔、
 月亭可朝先生が自ら作詞作曲して自ら歌い、
 残し紡いだお言葉です!
 発表当時、
 あまりにも内容が衝撃的過ぎて、
 僕の様な子供らしくない子供以外、
 多くの子供の心をざわつかせ、
 大人の子供に対する偽善的日常を否定かつ大人の闇の心、
 子供に対する後ろめたさを顕在化してしまい、
 世代間断絶を起こしそうになった、
 衝撃的でアイロニーを含むギャグ歌という形態の思想表現でした。
 勿論、
 現在と違い、
 当時は、
 暇人の溜まり場的存在であったPTAがしゃしゃり出て来て、
 圧力をかけたのは至極当然。
 この人達にとっては、
 
ボインは、赤ちゃんが吸う為にあるんやで、お父ちゃんのもんとちがうのんやで!』という歌詞は、
 
心の性的抑圧をして、
人の業を心の中に炎を上げながら、
 それを隠し生きる様な綺麗事を宣う集団にとって、
 自らの隠し事や欲望を、
 子供たちや他者に知られてしまう危機感、
 
或いは、
 
とんとそんな事も無い、
 悶々モヤモヤ感から来るリビドーや嫉妬を発露させてしまいました。
 その一方で教師は、
 この歌詞に対する答えを生徒に示すことが出来ず、
 学校村の綺麗事社会の虚しさを露呈する事になりました
 この綺麗事に気づいてしまった子供たちは、
 教師や親達の偽善と欺瞞に対する憤りから、
 まだ言語成熟が出来てないストレスの中で、
 言葉で反駁出来ない自己の怒りがピークを迎えました。
 それが校内暴力へと発展しました。
 
この時代背景の中、
 救世主的存在として、
 TBSテレビで、
 武田鉄矢が演じる『3年B組金八先生』が始まり、
 荒屋二中から転校してきた、
 加藤優と金八先生の劇中の心のぶつかり合いを通し、
 所謂、校内暴力が下火になり終焉して行くまで、
 この月亭可朝先生の、 
ボインは、赤ちゃんが吸う為にあるんやで、
お父ちゃんのもんとちがうのんやで!』と言う思想的歌詞は、
 
日本社会を揺るがし続けました。
 この歌詞は結局は、
 
フロイトの口唇期等の考えに通じ、
 人間が成長していく過程で、
 兎角、回避傾向にあった衝動としてのリビドーを、
 考え認識させる事になり、
 その結果、
成長期の早い段階で、
 日本人に人間の本質を気付かせて、
 その事により、
 日本人の精神疾患が欧米に比し、
 人口比に対して少ない傾向を生みました。
 その為、
 月亭可朝先生は、
 日本のフロイトであると、
 極めて少数の人に言われています??。
 
 月亭可朝先生が、
 『嘆きのボイン』と言う題名の歌を発表し、
 その歌詞の中で歌われる、
 
ボインは、赤ちゃんが吸う為にあるんやで、お父ちゃんのもんとちがうのんやで!』は、
 
秘め事として、
 
明治国家成立以来、
 日本国の有り様の中で封印された物を、
 この歌詞により、
 開封する企図を持っていたのでは無いかと、
 日本ボイン学会の見解としての論となっています
 
明治国家以前のおおらかな日本に戻すため、 
 この歌詞は、
 言論を通しての思想的無血革命であり、
 歌(言論)を通してのテロリズムであったと評価されるでしょう!
 
この思想的言語表現テロにより、
 多くの左翼活動に参加していた人達は、
 自らの戦いに対して、
 恐ろしいまでの虚無感を植え付けられ、
 敗北と虚しい自己総括に陥り、
 左翼陣営の弱体化をもたらしました
 
また、
 多くの乖離を産んだ教師と生徒は、
加藤優の存在で下火になり、
 
そして、
尾崎豊の登場により、
 その校内暴力等の乖離は終焉を迎えました。
 この後、
 元々、
左翼陣営の中で浮いていた、
イケてない面子が教師となり、
 行き過ぎた性教育、
 思想的に歪められた男女平等感、
歴史歪曲などを教育の現場に持ち込み、
 社会問題化しました。
 この教育現場の混乱の中において、
 可朝先生のお言葉を、
 健全に消化した家庭の子供と、
 そうでない家庭を生み、
 後者は、
 迷走を極めパラノイア的性意識を持つ家族像として、
 浮かび上がりましています
 しかしこの可朝先生による、
 ボインは、赤ちゃんが吸う為にあるんやで、お父ちゃんのもんとちがうのんやで!』という、
 
新たな思想的言語の生成が、
 
この後の日本の綺麗事社会の歪みを顕在化した事により、
 
歪みを認識する事ができた家庭や教育現場では、
 
多くの青少年の健全な成長を促す結果となりました。
 
今後の残された私達の課題として、
 この歌詞は、
 飽くまでも、
 男女間と家族という当時の概念として作られた歌詞言語であった為に、
 
➀お父ちゃんの為が⇒よそのお姉ちゃん為やおばちゃんの為等に、歌詞変化していく事を想定しなくてはならない。
 
➁栄養状態や性的嗜好の可視化に伴い、男のボインという事も念頭に置いて、理解しなくてはならない
 
等々、
 この様に、
 少し時代と合わなくなっていることも出て来たが、
 それでも、
 
可朝先生の『ボインの歌』と、
 
その中の思想的歌詞である、
 
ボインは、赤ちゃんが吸う為にあるんやで、お父ちゃんのもんとちがうのんやで!』は、健全な子供の心の成長を育む事に寄与した功績は、普遍性を帯びている。
 
思想的な表現や発露は、
発表時は大きなバッシングを受けます。
 その中で、
 本当の思想的意義や力を持つ物のみが残ります。
 
この可朝先生の思想的言語が、
 それを端的に示す良き例だと思われます!
 最後に、
 
可朝先生の嘆きのボインの歌の歌詞を載せます。
 
『嘆きのボイン 』
 作詞 月亭可朝 作曲 月亭可朝
 
♪♪
ボインは、赤ちゃんが吸う為にあるんやで、
お父ちゃんのもんとちがうのんやで、
ボインと云うのは、どこの国の言葉、
うれし恥かしい昭和の日本語、
おおっきいのんがボインなら、
ちっちゃいのんはコインやで、
もっとちっちゃいのんは、ナインやで
 
なんで女の子だけボインになるのんけ、
腹の立つ事、嫌な事、シャクな出来事あった日は、
男やったら酒のんで暴れまわって、うさ晴らし、
女の子ならなんとする、胸にしまって我慢する女の子の胸の中、日頃の不満がたまってる、
それがだんだん充満して来て胸がふくれてくるんやで
 
あげ底のボインは、
満員電車に気いつけとくんなはれや、
押されるたんびに移動する、
いつの間にやら背中へ廻り一周廻ってもとの位置、
これがほんまのチチ帰るやおまへんか
コラほんまやで
♪♪
 
書いていて恥ずかしいこうようちゃん爆笑爆笑笑い泣き
 
派生語的表現として、
 
ボインは、顔の欠点を助ける! 
 
ボインは、微笑ましい言葉。巨乳は男のエロ言語!
 
ボインは肩がこるという発言は、反感を買いがちだ!
 
ボインちゃんという言葉に対する、ペチャパイちゃん!
 
サイズがなかなか無くて…という悩みが、聞く人にとっては、嫌味になる場合があるので注意しよう!
 
反意語として、
 
私、日本人体型なので!負け惜しみじゃないです!
 
あなた、絶対盛ってるでしょう!負け惜しみじゃないです!
 
内面で勝負!負け惜しみじゃないです!
 
満員電車で迷惑かけません!負け惜しみじゃないです!
 
マンモグラフィーの検査が早く終わります!負け惜しみじゃないです!
 
年取ったら私の勝ち!負け惜しみじゃないです!
 
私本当は晒し巻いているだけです!本当です!負け惜しみじゃないです!
 
この様に、
混乱期においては一部に対立を生む事もありますが、
 月亭可朝先生が訴えた思想は、
 それだけ多くの人間に届いたと言う事になるでしょう。
 
(by偽哲学者こうようちゃん)
 
補足ながら、このボインと言う言葉は、
昭和時代に日本で生まれた比較的新しい言語です。
大橋巨泉さんが11PMという番組で、
名俳優津川雅彦さんの奥様で、
同じく名女優、朝丘雪路さんが胸が大きかった事から、
巨泉さんが、ボインちゃんと言う言葉を発した事に由来します。
(これは本当です)
 
 
 
 
 
 
 

 



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