こんにちは!ボス猿です!
『雷雨ときどき晴れ』へのご訪問ありがとうございます。
節分が終わり随分と経ちましたが,なぜかここにきて三女が事あるごとに“おに~!こ~わ~い~”と言い始め,延々と言われるのでちょっと参っています(笑)
毎年,本気の鬼をやりたくて主人と話し合ってはいるものの,一昨年は長女がインフルエンザ,昨年は次女が胃腸炎と鬼の出現を見送ってきた我が家。
今年こそは!と思ったものの,節分の少し前から三女の夜泣きが始まり,流石に今鬼が来たら夜泣きレベルがヤバいぞ!!ということで,今年も本気の鬼出現は見送っておりました。
だから,可愛らしい鬼のお面を付けた主人に向かって豆まきをしただけに過ぎないにもかかわらず,上記の状態の三女。
ん?!何でだ?!(笑)
ネットで見かけた記事に反応
さて,そんな我が家なので,最近は出来るだけ“おに”という単語を使わないように気を付けているボス猿。
元々,鬼のアプリを使ったり,鬼を呼ぶぞ!的な発言はあまりしていませんでした。
ただし,鬼の存在を使わないのがボス猿の育児のモットーだ!!とか思っているわけではありません!!
単純に我が子の場合,テレビもあまり見ないので,そもそも“鬼”が怖い存在という認識もしていないんじゃないかと思っていまして・・・(笑)
しかし,長女が幼稚園にあがり次女が幼稚園にあがりと年齢が上がってくるにつれ,ちゃんと鬼は怖いんだという認識がついてきたことで,ボス猿育児に鬼が参加することも時々出てくるようになりました。
そして今年の節分にネットで見かけた【鬼の威を借る親の危険性】という記事。
やはり育児真っ只中世代としては気になる記事でした。
書いていることには納得している
記事には
育児に鬼の威を借りることが決して悪いわけではない。
しかし,“鬼さんに来てもらおうかな”とか“鬼さんに電話するよ”とかいう手段を使うとき,全幅の信頼を寄せる親が“鬼側”の存在になっているという危険性を理解した上で,その手段を使うべきである。
というようなことが書かれていました。
うん,分かってるよ。
書いていることは納得できる。
鬼の威を借りることが駄目なんて書いているんじゃないんです。
ちゃんと親のフォローも書いてくれている。それにもかかわらず,わざわざそんなこと書かなくてもいいじゃんと,ちょっと拗ねてしまう自分がいるのです。(笑)
それでも反応してしまう自分
そうなんですよね。
きっと,自分の中でも“鬼の存在を利用する”ことにどこか後ろめたさを感じているのです。
だから,ちゃんとそんな親の想いもくみ取ってくれている記事にすら,ちょっと拗ねてしまう自分がいるのだと思います(笑)
誰も攻めたりなんてしてないのに,おかしいですよね(笑)
さいごに
今回の記事に限らず,育児に関することは思わず反応してしまうことが良くあります。
自分の中で無理やり納得させていることや,少しでも後ろめたさを感じていることには特に,今回のように反応してしまう自分がいます。
育児には正解も間違いもありませんから,一つの意見に一喜一憂したり振り回される必要なんてないはずなんですけどね。。。
ついつい自分の想いも揺らいでしまうことがあります。
育児は育自。子供と一緒に自分も成長していければいいなと改めて思いました☆
本日も長い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。
またご訪問いただければ幸いです。
ボス猿。