2020年9月13日日曜日

2020年9月第2週の運用総額

  皆さん、お元気ですか?

こちらNYCは最高気温が25−26度位にまで落ち着き、だいぶ過ごしやすくなっています。

快晴とはいえ、猛暑が終わりを告げているかのようです。


まずは、QQQのチャートを見てみましょう。


株価が下落して、RSIも43まで下がりました。

8月下旬の過熱感からの落ち着きを見せたようです。

下ヒゲを長く描いて、丁度50日移動平行線に乗っかったような格好ですね。

今後は上方に反発するのではないかと「勝手に」推測しています。

そして予想に反して(?)トランプ氏が再選されるのではないかと「妄想」しています。

もちろんこのままズルズルと下落して、200日移動平行線まで下落する可能性もゼロではありません。

MACDが急激に下方へ引っ張られているのが気になるところではあります。

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最近の動向を報告します。

0)退職金への最大限の自動引き落とし、息子の米国大学費用、そして住宅ローン支払いがあり、自分年金に充てるほどの余裕資金はありませんww

1)今週の配当:AMGN $110.51(DRIPされました)

ー 配当の上手な使い道を考えるのが意外に面倒(どの銘柄にしようか、上手くタイミングを図ろうか、、とチャートを注視する時間が勿体ない)だったので、何も考えずに配当再投資を行うDRIPに戻しました。

2)今週の自主的な買い増し(自分年金内に残っていたCashを利用):CVS x 5、IVV $5600

3)403b, 457b, HSAには給与天引きで自動積立てされています。

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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる、403(b) plan (= 401K)と457(b) planの総額は$460,763 でした (403(b)は2009年12月から、457(b)は2020年2月から積み立て開始)。

― 毎年のように限度額が微増しており、2020年はそれぞれのPlanへ$19,500を給与天引き、かつ税金控除して自動積立てできます( $19,500 x 2 = $39,000 in total)。

― 含み益の総額は今となっては不明ですが、今年から給料天引き$39,000、職場からのMatching $15,000、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― 全額をS&P500連動型の米国株のIndex Fundにしています(手数料0.02%のIndex fundへ一本化)。

― 403(b)内での年間予想配当は$12,881です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programは$159,183です(元金 $113,000)。

― 2017年初から徐々に始めました。

403bと同様に、Growth stock index portfolio (100%, U.S. large-cap stocks) で運用しています。

― 夫婦二人で最大 $30,000/年を資金投入可能です($10,000/年の税金控除可能)。

― 2020年度分は$25,000を入金済みです。


3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VTSAXとCashを合わせて$21,765あります。

― 毎月の給料天引き($6,100/年)と、職場からのMatching $1,000/年が資金源です。

― 403bと同様に限度額が増額され、2020年は合計$7,100/年を税金控除して入金可能です。

― HSA内での年間予想配当は$345です。

給料から自動引落としで入金される度に、VTSAX (= VTI) $250 x2 / 月の自動買付けを設定しています。


4)Vanguard New York Municipal Money Market Fund (VYFXX)に、$ 25,365あります(元金$25,000)。

このFundの売却益にはTaxを課せられますが、利子に対してはNY州居住者のみNO Federal & State Taxです。

Liquidityも高い(3日で現金化可能)ようなので、緊急時資金・息子の大学費用として利用します。

近頃の低金利を受けて、毎月末の利息が極端に低くなりました。
先月末には、$1.4しか入金されませんでしたwww


5)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$361,055(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした。

― 2017年初から少しずつ始めましたが、現在は $ 11,055含み益です( + 3.1 %)。

こちらはかなり寂しい成績ですが、勉強しながらコツコツやるのみです。

― 2020年度のIRA contributionとして$12,000を入金済み(=限度額) 。

― 自分年金内での年間予想配当は$14,740 /yr  ($1,228 /month)になりました。
―――――――――― 次の目標は$15,600 /yr  ($1,300 /month)です。


以上、運用総額は$ 1,028,131でした(これは上記1―5の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

来年からNY529 planを息子の大学費用に切り崩していくので、いつまで1Millionをキープできるのかは不明です。

まだまだ一つの通過点に過ぎませんので、今後も倹約に努めてIVVを購入していく予定です。

―合計した年間予想配当は$27,933 ($2,328 /month)です。
―――――――次の目標は$28,800  ($2,400 /month)です。

参考までに、自分年金のPortfolioは以下の通りです(Cashを除く)。





さて、、、と。

懺悔室へようこそ!!

今回も上記の自分年金における、-$1,000以上の含み損を成績順に発表します。

数少ない読者の方々にとって、「他人の不幸は蜜の味」ですよね。
愚かな奴ww と、笑ってやってください。


----------------------------- 心理圧迫テストへの境界線?! ------------------------------------------------------

コロナショックを経て、高配当投資を続けるのは難しいことが分かりました。

でもこれらを比較的高利回りの債券だと思えば、懐の痛みも減るのかもしれません。

いずれも大企業ゆえに長期的には心配しておらず、全てDRIPして放っておくつもりです。

今後の新規入金は、退職金同様にIVVへと注入していく予定です。

敗者のゲームよろしく、個別株特有のリスクがありませんからね。


6) CVS  $ -1,724    -4.6% :薬価引き下げの危惧により急落。いつの間にか負け組に仲間入り。


5) BTI  $ -5,677    -13.8%;カリフォルニア州でメントール入りタバコの販売禁止が法律化されたが、その影響は?


4) T  $ -5,729    -15.5%:DirecTVを売却して、上昇するか?


3) EPD  $ - 6,773     -33.3%;米国内のパイプラインで爆発事故が発生し、死傷者発生


2) SPG  $ -17,916    -55.0% :A級モールに大勢の客が戻るのはいつか?


1) RDS.B  $ -17,934    -50.5%;原油価格の再上昇はいつか?


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