”【読書日記】男の子は「脳の聞く力」を育てなさい”

こんばんはMISA(みーさ)です。

何回も何回も「着替えてね」と言っても、遊ぶのに夢中で着替えない息子。

「着替えなさいって言ってるでしょ」と怒鳴ることもしばしば…いや、多々

「ご飯だよ」「お風呂だよ」もよくスルーされるので、よく喧嘩になります

「こんなに怒鳴ってばかりでいいのだろうか…いや、良くない」と思い、改めてこちらを読み直しました。

書かれている内容はこちらを見ていただくといいかもしれません

はっとしたのが、「卓球お母さん」というところ

子どもが何か言うたびに卓球のスマッシュのように返してしまうと、子どもの聞ける脳の発達を妨げる可能性があるというのです　

話しかけられた時、言葉を聞く理解する＆記憶することで本当の「聞く(聞いた内容がわかった、覚えた)」なのですが、子どもの脳は未熟なので、本当に聞けるまでに時間がかかる。

そのため、「ちょっと待つ」ことが大切。

表情が変わらない、行動も起こさないのは、情報が脳に届いていない証拠なので、もう1度同じ言葉を伝えてあげること。

本当に聞けていたとしても、返事をしたり行動に移すにはまた脳を働かせないといけないので、時間がかかる。

そんな中でいろいろ言い過ぎると「もういやだ！」と感情を司る脳が悪い方向へと作用する。

とにかく待つ

すぐには次の言葉を発しない

一拍置いてから話す

息子の脳がきちんと働くよう、私が落ち着いて、息子の様子をよく見た上で接しないといけないなと改めて思いました