おもちつき　ぺったんこ

前回分ですが、福音館書店の定期講読で届いた『おもちつき　ぺったんこ』。

時期的にクリスマスの本を優先して読み聞かせをしていたことと、定期講読で届いた本の中でも長い気がして(まだ年中向きの本を3回しか受け取っていないのですが、この長さが基本なのでしょうか…)、なかなか読めていませんでした

この日は久しぶりにこの本を読み聞かせ

すると、年が明ける前の話であったことに気づきました。

どうやら、作者が子どもの頃、お正月準備としておもちをついていたことからこの物語が生まれた様子。

よく考えたら、私が子どもの頃、年末になると父の実家から鏡餅が送られていました。もちろん、祖父母の手作りです

鏡餅の他にも、祖父母が作った干し柿や干し椎茸、地域の特産品、私と妹へのお年玉も入っていました

当時は干し柿も干し椎茸も興味がなかったのですが、それらの美味しさに気づいた頃には、送られなくなりました

向こう岸で会えたら、ちゃんとお礼を言わなくては。

干し柿に関しては、この本でも思い出させてもらいました。

福音館書店の定期講読を通じて、私の幼い頃のほんわかとした記憶も蘇ってきます

息子に伝えていきたいです

どこのお店で買ったものでも、

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