大英博物館にてマンガ展を行っているということで見てきました。
マンガ展は特別展示なのでチケットを購入する必要があります。
事前にチケットを購入していたのでその時間までとりあえず博物館内の他の展示を見て回ります。
チケット売り場にちょっと列ができていたので到着時間がある程度分かっていれば
事前購入のほうがやはりスムーズかもしれません。
とりあえずと軽い気持ちで歩きまわり始めましたが広すぎました。
ものが多すぎてただただ圧倒されてしまいました。
有名どころのロゼッタストーン
正直何がなにかもわからず歩き続けました。
もう少し一つの時代に詳しかったりすればもっと楽しめるのでしょうが。
そもそも教養がない、一つの展示物に思いを馳せる想像力がない時点で
向いてないのかもしれませんがあと何回か行って成長したいところです。
さて時間になったのでマンガ展に向かいます。
前半は漫画独特の表現技法やコマの読み進め方などが解説されておりました。
定点カメラで撮影された編集部の様子なんかもありました。
やはりこの方は漫画の歴史に欠かせないのでしょうか。
Tezuka arrivesってなんか良いですよね。思わず写真を撮ってしまいました。
壁面にもキャラクターがおりました。
ドラゴンボールと写真取りたがるんはわかるけどジョジョも人気なんですね。
展示室の真ん中には書店を模した展示もあり実際に漫画を読めるスペースもありました。
ちらっと自分の好きな漫画も探してみたけど見つかりませんでした。
でも一週間くらいかそれ以上過ごせるほどの量と良い作品が並べられていました。
数多くの原画も展示されており好きな人にはたまらないんじゃないでしょうか。
ワンピース、ナルトなどのメジャーどころだけでなくいろんなジャンルの漫画が展示されておりました。
というか半分以上知らなかったんじゃないかという気もします。
特にマイナーな作品ばかりというわけでも無いとは思うんですが。
それでも両者とも名前しか存じ上げてないんですが
つげ義春(くるりで知った)や伊藤潤二(ハンターハンターのヒソカで知った)の作品なんかもあって、
幅広い作品を扱う気合の入った展示なんだなと思い知らされました。
日本の文化がこうやって海外で取り上げられるのはうれしく思います。
8月後半までやっているようなのでぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
https://www.britishmuseum.org/whats_on/exhibitions/manga.aspx