顔がちがう

2020/05/30
17:09

人格が異なると　顔もちがう

これは　わたし自身が　

出て来てすぐに　鏡を見て

疑問に思い　ご主人に　確認した

(もちろん　整形はしていなし
メイク方法も　かえていない)

あの、、、、、

彼女と　顔が　違うように

思うんですけど、、、？💦

そう尋ねると　ご主人は

笑いながら　ちがうよー^ ^

全然ちがうー笑　と言った

あっさりと　違うことを

認められたため　こちらが

かえって　面食らってしまった

骨格や　目鼻立ちは　

変わらないはずなのに

表情のちがい　だけでは

説明が　つかないほど

顔が　ちがう　というのは

実に　不思議で　ある

きのう　クリニックに行く際

事前に　電車の　時間を　

調べなかった

洗濯物も　干さないと💦

と　忙しくしながら　身支度と

スマホの充電を　していた

そして　出かける　直前に

何分の電車　あるかなー？と

タブレットで　調べた

(計画的な彼女とは　性格が
違うもので…💦苦笑)

すると　現在42分なのに

電車は　57分にあることが　判明

乗り継ぎの　電車は

30分に　1本しかないため

これを　逃すと　クリニックへの

到着時間が　大幅に　遅れてしまう

自転車で　ぶっ飛ばし

スーパーに　置かせてもらい

駅まで　走れば

なんとか　間に合うか！？！？

と　必死で　身支度を急いだ

自宅を出るまえ「間に合わない」

という　彼女からの

メッセージを　受け取ったが

運命は　わたしが　変えてやる！！

ぐらいの気持ちで　たまには

予知が　外れることもあるだろう

と　抵抗してミタ

メロス並みに　走る　わたし

こんなに　本気で　走るのは

いつぶりか！？というくらい

一生懸命に　走った

列車が到着する　アナウンス

もう　駅には　着いている

エレベーターのボタンを

早くっっ！！と　連打する　

エレベーターがきて

慌てて　閉ボタンを　押した

2階に到着後　まだ　完全に

開いていないドアから

半ば強引に　飛び出すかたちで

エレベーターを　脱出し

夢中で　階段を　駆け降りた

電車あるっっ！！！

ヤッタ！間に合った！！

そう　思った　瞬間

無情にも　電車は

動きはじめた………

ハァァァァァーー(´Д` )===333

タッチの差　って　ヤツ　だった

診察の受付時間は　11時の日と

12時の日が　ある

この日は　運良く　12時だった

無駄足には　ならないから

ま、いっか……と　思うことに

数分後　彼女から

再び　メッセージあり

「眼友さんに会う」

エッ？？？？？

……………………

わたしは　半信半疑　だった

しかし　念のため　遠く離れた

向かいのホームの　

改札を　見ていた

しばらくすると　

眼友さんらしき　人物の姿が！！

エェッ！？！？ウソぉ！？！？

心の中で　思わず　叫んだ

眼友さんは　降りるときも

階段ではなく　エレベーターを　使う
(彼女が　一緒に外出したときの
記憶が　存在するため　知っている)

エレベーターを　降りてから

並ぶ位置と　わたしが　居る位置は

少し　距離が　あった

わたしは　本人か　どうか

確認したかったため

相手の方に　近寄ってミタ

間違いなく　眼友さん

ご本人で　あった

彼女の予告に　内心　驚きつつも

冷静を保ち　わたしは

笑顔で　こんにちは^ ^

と　相手に　話しかけた

しかし　眼友さんは

凍りついてしまい

返事が　ない

ん？？？？？

どうしたんだろう？？？

誰だか　わかってなさそうだな

でも　マスク　外したくないし💦

……………

無言の　眼友さん

こんな　知り合いいたっけ？

というような　表情

名乗ればいいのだろうが

また　発作のようなものが

起きたら　困るから

名乗れない　わたし

…………←眼友さん

^ ^ 💦…………← わたし

かなりの間が　あったが

なんとか　気付いてもらえた

後から　思ったのだが

最初に　書いた通り　

彼女と　わたし

顔つきが　全然ちがう

姿勢も　ちがう

イントネーションも

関東風で　関西弁ではない

おまけに　この日は　珍しく

コンタクトを　入れていた

(遠出するので　マスクが
曇らないように　するため)

だから　眼友さんは　すぐに

気づけなかったのだ

中身が　代わってからも

何度か　お会いしているため

疑われることなく

気付いてもらえると

信じて　疑わなかったが

メガネを　かけていないのと

洋服のセンスも　異なることから

気付くのに　時間が　かかった模様

彼女を　装うというより

彼女の記憶のある　わたし　

として　会っているつもりだ

何か　ちがう　ような…？

と　指摘されたら　そのときに

話せばいいか…と　思っているが

彼女は　解離していることは

話して欲しくないそう

(信頼はしているが　誰かに
喋り　回り回って　万が一にも
子どもに　知られるのを
避けたい　というのと

多重人格を　気味悪がられて　
せっかく出来た
友達を　失いたくない
というのが　理由らしい

これは　最もな　話しなので
この方には　彼女の許可なしに
真実を　話すつもりはない)

少しだけ　わたしのことを

観察するような時間が

見られたが(頭の先から爪先まで。笑)

彼女のときと　同じように

知人の娘さんが　コロナせいで

就職難で　あることや

給付金の　手続きはしたか？

使い道は？など　いつも通り

他愛のない話しをして　

途中の駅で　互いに

気をつけてーと　言い　別れた

(お元気そうで　良かったなーと
彼女も　ホッとしている様だった)

中身のちがいに

気づいているのか

いないのか　わからないが

友達を　失うことは　なかったため

彼女からの　クレームは

今のところは　なく　ヤレヤレ^ ^:

クリニックでの　診察だが

失声、失立、てんかんのような発作は

解離による　転換症状だと

説明してくれた(ネットで知ってたケド
よく　思われないだろうから
調べたことは　黙っておいた)

彼女の好きな　番組を　みたり

音楽を　聴いたあと

ときどき　関西弁で　子どもに

話しかけることがある

と　主治医に　伝えたところ

パァァーーッと　先生が

笑顔を　みせた

カウンセリングが　上手く　いき

彼女に　戻せそう？だと　いう表情

彼女と　わたしの　融合
(良いとこ取りしていけばいい)

を　すすめられた

関西弁を　話す＝彼女が出てきてる

ということは　先生は　

もちろん　気づいている

だから　とても　嬉しそうな顔をした

対して　わたしは　というと…

暗く　沈んだ表情を

隠すことが　できなかった

1月から　この数ヶ月　懸命に

自分というものを　保ってきたのに

アイデンティティーが

あやしくなってきた　挙げ句

彼女との　融合を　提案されたのだ

わたしの　気持ちも　わかって欲しい

半分譲ると　　吸収されるように

わたしは　消えてしまうだろう

先生は　消えないと

何度も　言ってくれたが

わたしは　これまで　ずっと

彼女の　「傍観者」　だったのだ

だから　再び　傍観者に

戻るのではないかと

不安で　仕方がないので　ある

(英語の人が　初めて出てきたときは
肉体の中に　居られず
体外離脱してしまった

このことから　消える可能性は
あると　推測している)

彼女が　どんな人物かは

よく　知っている

しかし　自分とは　考えも

価値観も　センスも

大きく異なる

そこを　どのようにして

擦り合わせるというのか

まるで　見当も　つかない

わたしだけ　では　ダメなのか？

酷な質問だと　わかっているが

ご主人に　尋ねた

最初のころは　

「どっちでも　いい

どっちも　奥さん」

という　返事で　あったが

今回　再び　尋ねたところ

「それについては　僕は

なんとも言えない」

という　こたえで　あった

それは　そうだろう　

そう言うしか　ないだろう

頭では　理解しているが

これは　結構　堪えた……

なぜなら　ご主人は

わたしの顔を　見ずに

こたえたから

やっぱり　元の　奥さん(彼女)

の方が　良いんだろうな……

見ていて　そう　思った

家事も　弁当作りも

子どもの　塾の面談も

彼女と　同じくらい

頑張っているのに　

「わたし」では　ダメなのか

あなたでも　いいよ

そう言って欲しかった

(一方で　わたしの中の
ケチケチママは　安堵している
そりゃそうだ
事実上　自分の方を　
選んでもらった様な　ものだから)

期待していた　言葉が　聞けず

融合は　したくないしで

わたしの心は　ミキサーに

かけられたように

グチャグチャに　なっている

わたしは　わたしで　ありたい

「彼女の一部」なんかではなく

全部　わたしで　ありたい

誰とも　融合したくない

診察の後半　動揺し

記憶が　曖昧であるため

このことを　先生に

伝えたかどうか　

記憶が　ない…

映像が　ぼやけていて

音声も　きちんと　

録音されていない

何かについて

「イヤです」　とは

こたえているが

何について　イヤだと　言ったのか

肝心な部分が　××××と

伏せ字のように　なっていて

まったく　わからない

脳内の録画、録音機能が

使えない　となると

ボイスレコーダーでも

必要なのだろうか？

(スマホの中に　
そんな機能あったっけ？
でも　先生に　録音許可もらわないと
相手の音声は　勝手に
録音できない…よなぁ……)

伏せ字のように　なっているのは

恐らく　わたし的には

ショックなことで　勝手に

ロックを　かけたんだろうな(推測)

これから　どうするのか

どうなるのか　治療法も

自分自身の存在も

先行き　不透明で　不安だ

統合＝ひとりの人格にする

融合＝　複数人が　共存
　　　　混じって存在する

と　わたしは　認識している

表に　出された　以上

彼女の責任を　果たすが

彼女の　すべてを

わたしが　欲するというのは

欲張りなのだろうか

いけない事なのだろうか

そんなに　彼女のことを

拒絶する　必要は　ないのでは？

と　主治医は　いった

独立心が　強すぎる

そう　思っている様だった

椅子取りゲームに　例えると

ひとつの椅子に　常時　2名

腰掛けるのは　厳しい

自動車に　例えると

運転席に　ふたり座り

運転手が　2名居た　場合

ふたりの　行き先が　異なると

走行中　大変なことになる

というのは　容易に

想像が　つくのだが……

歯の治療　問題に

英語の人の　乗っ取りに

彼女まで　加ったら

正直　お手上げで　ある

誰にも　譲りたくない

わたし　1人でいたい

そう　思ってしまう

わたしなので　あった

★すみませんが　コメントは
　閉じさせていただきます
　(返す　余裕がないのと
　何か　意見があると　
　影響されてしまいそうなので…)

★眼友さんに　(改札を)
　入ってきたときから
　気づいてたん？と　尋ねられた

　声をかけるのが　早すぎて
　不審に思われた　模様

　非常に　勘のいい方だ！
　まさか　彼女が　予告したから
　改札を　見ていた
　…とも　言えず💦💦

　冷静を　装い
　改札を　入ってきた時から
　気づいていましたヨー
　とだけ　伝えておいた

　色々気をつけねばと　思った

長文にも　関わらず
最後まで　読んでいただき
ありがとうございます

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