褒めない、叱らない、ご褒美もない子育て | 心も身体も生き返る 気持ちを解放するエモーションフリー

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「こころ」精神やマインド・感情などの付き合い方。
不要なトラウマ、思い込みを
一瞬でなくすことで、
人生を好転させていきます。

エモフリ講師matsukoです。



先日のエモフリ講座では、みなさん向上心の高い方ばかりで、なんだか

大爆笑の講座になりました。



その後の変化も、早速いただいています。




 
さて、
私は、基本的に
『褒める子育て』
『叱る子育て』
 
も、推奨していません。
 
 
 
これ、結構難しいんですけどね。
 
 
 
パワハラも虐待も、まさに
叱る子育てが、加速してるのと同じです。
大きさの問題なだけ。
 
 
その反対にあるものは、
ご褒美を求めている状態です。
 
 
 
だから、
両方なしにならないと
辻褄が、あいません。
 
 
 
 
 
パワハラ反対するなら、
ご褒美も反対しないと。
 
 
でも、
それが、本当に子供のためになっていくから。
 
 
褒めない。叱らない。
そんな感覚で、動けるようになると
人生はうまくいきます。
 
 
 
 
 
結果を先に求めていない状態のことを
言います。
 
 
普通は、
結果って
後からついてくるものだからね。
 
 
自分の行いが、自分に返ってくる。
それは、
当たり前の、流れです。
 
 
 
先に欲しがってばかり
だから、
 
『当たり前の流れ』を知っている人だけが
『得』をしていくのも当たり前。
 
 
 
世の中の、マーケティング手法は
ほぼほぼ「これ」使われています。
 
 
ちなみに、
マーケティング手法、批判していないですからね。
 
問題は「手法」ではないです。
 
 
 
 
で。
 
例えば、
不登校改善を、していくケースでも
 
段階は、あります。
 
 
約束?
そんなのも、無くしていきます。
 
 
子供が出来ることを、
親が身代わりしてやっている
ということも、無くしていきます。
 
 
 
 
肩代わりしてくれる親がいなくなって、
 
困るのは
本人。
または、兄弟になります。
 
 
 
ですから、
実情は、
親は子供のことをやらなくなるので、
親の時間が増えていきます。
 
 
子供の成長と、共に
 
子供に手がかかる時間は、減っていくのが
『当たり前』です。
 
 
例えば、
学校に行けるようになったこと
を、
褒める。
約束する。
 
 
って、
 
 
 
学校に行くのが『当たり前』になっている
子供には、
『ないこと』です。
 
 
 
学校に行くことって、頑張ることですか?
学校に行くことって、褒められることですか?
 
 
 
当たり前だと思っている子供は、
そんなふうに、思っていません。
 
 
 
 
学校にいくこと
別なことに、変えても
 
同じことが言えます。
 
 
 
 
 
『人』と『人』の違いは、
 
 
優秀だから
出来る人だから
好きだから
 
 
 
ではないんです。
 
『当たり前』と、思っていることが
違うんです。

 

 

 

 

「不登校」になっている子供は、

 

 

優秀になる前

出来る人の前

好きになる前

 

で、止まったままなんです。
 
 
 
それを、経験不足と呼びます。
 
 
 
現実を変える。
ということは、
いかに
『当たり前』を変えられるか?
 
ということです。
 
 
 
子供が、寝坊をして遅刻をした。
子供が、万引きをしてしまった。
そんな場合も、同じです。
 
 
 
我が子が遅刻をしないこと
我が子が万引きをしないこと
 
それが、
『当たり前』になっていないのです。
 
 
 
まさか!!
と、思うことでしょう。
 
 
 
要は、
 
我が子が、遅刻をしたら
我が子が、万引きをしたら
人の迷惑になる
と、思っているんです。
 
 
それは、
社会や学校
他人目線です。
 
 
「迷惑をかけられた人」が、
そう、
思うことなんです。

 

 

だから叱りたくなるのです。

 

 
 
それって、
子供から見たら
「自分は迷惑な存在なんだ」
と、受け取ります。
 
 
 
 
 
家庭で、学ぶことは
 
人の迷惑になってはいけません。
ではないんです。
 
 
 
あなたが、あなたの人生が
ダメになってしまうんだよ。
あなたが、あなたの人生が
損をすることなんだよ。
 
 
と、
見せていくことが必要なんです。
 
 
それは「愛情不足」ではありません。
「考える力」を育んでいく過程が必要なんです。
 
 
 
 
学校に行くことも同じです。
 
 
学校に行かないのは
子供が、自分の人生で損をすることになる
のです。


義務教育は、無償だからと言って
『価値』がないわけではありません。

つい
人は、無償に『得』を感じるけど
『価値』として感じにくいんです。


でもね。
義務教育を、金額に変換したら
税金で、賄っているだけのこと。


そこで、学んだ子供達は
大人になって、その価値を何倍にもしていくんです。


知らないことを。知っていくこと。
経験したことがないことを、身に付けていくこと。



それを学びと呼びます。


『講座』も同じです。


大人が新しいことを学ぶ上で
無償で学べるところは、やはり税金で賄われる
職業訓練校
などしか「存在しない」んです。


無償で学べる特権は、子供だけに
与えられているものです。


 
 
 
話しを戻します。


 
親が、子供に教えていくことは、
 
社会や学校、先生目線では、ないのです。
 
 
 
本当に『それ』子供のためになっているのか?
ということを、
 
親が
本気で考えていくことが大事です。
 
 
 
それは、
人の欲(種)(やりたい気持ち)の問題ではなく、
 
考える力です。
 
 
 
欲(種)(やりたい気持ち)
と、考える力(向かう方向)
 
 
それが、人生の結果に
なります。
 
 
 
うーん。
文章にすると、難しいなぁ。
 
 
 
・始まりは、自分の欲(種)(やりたい気持ち)
 
 
向かう先は、生産性、創造性になっていること。
(作り出していること)
 
 
 
 
・始まりは、自分の欲(種)(やりたい気持ち)
 
で、
 
向かう先が、破壊的になっていること。
(壊していること)
 
 
 
 
 
なので、
欲(種)(やりたい気持ち)が問題ではないのです。
 
 
 
善悪で行動して、
発言しているのも
 
 
ある意味、残念。
 
 
 
先に
善悪で考えて正しいと思っていたとしても
 
被害者だと思っていたら、
加害者だった。
 
 
 
なんてことに、なりますから
お気をつけあれ。
 
 
 
善悪だって、結果ですからね。

 

 

 

悪人になりたくなかったら、

「考える」ことです。

 

 

 

 

「考え」は教育の中で、育まれるものです。

 

 
 
 
破壊的に、向かっていたら
例え、正しいと思っていたとしても
 
加害者に、なりうる。
のです。
 
 
 
向かう先のことを、考える力と呼びます。
 
 
 
それが、自分で出来るようになること
 
を、自律と呼びます。
 
 
 
自分を律する
 
 
なんて、かたーい感じですが。
 
 
それは「我慢をすること」とは違うのです。
褒める・ご褒美・叱る・お約束(脅し)の世界です。
 
 
 
脅されないと出来ない
ということなんです。

 

 

 

 

 

脅されるまで気づいていない

ということなんです。

 

 

 

子供が気づく前に

脅しているんです。

ご褒美で釣っているんです。

 
 
 
 
選んでいる『道』が
破壊的に向かっているのか?
創造性に向かっているのか?
 
 
それだけです。
 
 
ご褒美・褒める・約束・叱る
が「ある」せかいには、
「我慢」が存在しているのです。
 
「我慢」は、主体性を潰しているので
爆発します。
 
 
 
 
ボンって爆破して、暴れるんです。
暴れた後に、謝ったりするのは
DVの人でも、よくあることですね。
 
 
家では暴れるけど、外では暴れない
とか
外では暴れるけど、家では暴れない
とか
お酒を飲むと、暴れる
とか
ヒステリーが、止められない
とか
 
 
 
 
 
暴れる人
 
 
そんな心理状態に、様々な名前は
ついていますが。
 
 
矛先が、変わると名前が変わるだけで
 
 
『人』の
状態は、同じです。
 
脅しの世界の中
『我慢』で、なんとかしようとしているから
そうなります。




やりたいことが出来ている人は、
我慢がない状態です。




やりたいことが出来ている
ということは、
人に迷惑をかけているのとは、違う。





方向性は、作り出すことに向かっていたら
自分勝手になること
とは、違うんです。


 
 
 
 
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