マズローの五段階欲求から、チェック! | 心も身体も生き返る 気持ちを解放するエモーションフリー

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一瞬でなくすことで、
人生を好転させていきます。

エモフリ講師matsukoです。

 
 
 
今日は、マズローの五段階欲求から
自分の行動をチェック出来るように
お話していきますね。
 
 
 
 
 
 
 
子育てをしていても、そうですし。
自分が生きていく上でも
 
 
『自分』が、何を求めているのか?
どこに「不安」なのか?
どこに「恐怖」なのか?
 
 
 
見てみると、良いです。
 
 
世の中が、制限かかっていても
世の中が、どうなっても
 
『自分』が変わろうとしなければ、
動こうとしなければ、
 
 
ずっと変わらないままです。
 
 
 
 
と、言うことで
マズローの五段階欲求から
見つめてみましょう。
 
 
「人」は絶えず成長することができる
動物です。
 
下の欲求が満たされると、次に行きたくなるもの
 
 
 
というのを説明しているのが
マズローさんです。
 
 
ここからは、個人的意見で書いていきます。
今、ご自身がどこに「不安」になり
どこに『焦点』を
当てなければいけないのか?
判断されてみると良いかと思います。
 
 
 
しかも!
厄介なのは、
『成功』だと認識してしまったことは
なかなか「手放せないこと」でもあります。
ですから
『現実』を「クリア」に、見られるようになることが
とても大事です。
 
 
 
 
 
 
『今』までの『結果」にすがりついていると、
基本的には、変わらない
とは思いますし、このタイミングでも
「世の中」に流されず『自分軸』を持っている人ほど
大丈夫ですし
「やるべきこと」って、実は変わらない
わけです。
 
 
 
現状維持をしていきたいのか?
次のステージにいきたいのか?
今のままでは明らかにまずいのか?
その判断ができるだけでも違いますね。
 



しかも!
これらの欲望を、否定することのほうが
人は混乱します。



欲望は、否定しない。
間違ってしまうのは、方向性です。
それを、やってしまうのが
思考さんだったりします…。
だから、思考は嘘をつく
なーんて、私は言ったりします。
 
 
 
 
子育てをしている人でも
『子供』がどうならなければいけないのか?
『親』がするべきことは「何か?」
家庭の事情もありますからね。
考えてみると良いと思います。




親は、

子供自身が、大人になり、これらを
自分で作れる人に、
なっていく過程の中
自分は、目の前にいるわけです。




いつまで、やってあげること
どこまで、やってあげること
が、出来るか?


それをすることで、相手はどうなるのか?
親が把握していくことです。



 
 
 
 
【生理的欲求】
「食欲」「睡眠欲」「排泄欲」
「排泄」は、成長過程で「性欲」にも繋がります。
ここのバランスが崩れ、満たされてこないと
「生命の維持」にも影響が出てきます。
 
人間が、ここばかり考え続けて
この「位置」でとどまると、不安や恐怖の
度合いも増えていきます。
 
年齢も関係ありますね。
「人生」でやり残していることはないですか?
 
 
【安全欲求】
「安全な暮らしへの欲求」
病気や不慮の事故に対する自己防衛
安全に「住む場所」があるかどうか?
体温調整や活動するために、必要な「衣類」は
整っているか?
「生命」を維持するための「飲食」は確保できているか
どうか?
それを得てきている人は、だれなのか?
どうなっているか?
自分の「肉体」や「精神」を攻撃する人は、
いないかどうか?


 
 
【社会的欲求】
「友人や家族・学校・会社などから受け入れられたい欲求」
集団への帰属を求める欲求です。
ここが満たされないと。孤独感や社会的不安を
感じやすくなり、時には「精神」に影響が出ることも
あります。
 
 
【承認欲求】
他者から認められたい・尊敬されたいと願う欲求
「地位」を求めたり、「パートナー」に求めたり、
していくのも、ここに含まれてきます。
社会的欲求との『境』が、混在している場合も多いです。
内的な満たしのため、対象が「人」の場合もあれば
「技術」や「スキル」「学力」で満たしていく場合もあります。
他者からの「評価」の影響が多いため
ここの欲求が妨害されると「劣等感」や「無力感」など
が生じてきます。
 
 
【自己実現欲求】
「あるべき人格になりたいという欲求」
自分の可能性の探求・自己啓発的な行動・創造性の発揮
自分自身で突き動かされる欲求を
満たしていく状態のことです。
 
 
 
 
 
 
『欲求』を邪魔するのは「自分」でもあり
「他人」でもあります。
そのため、その『領域』に進むのが困難になりかねない
のですが、
大事なことは『バランス』です。
そして、これらを『ダメなこと』にしてしまう
「思い込み」です。
 
 
 
それらも「脳の仕組み」にありながら
「自分」と「他者(環境)」との関わりの中
『人』は成長してきます。
 
 
 
個人的に思うのは、
『自己実現』が、物凄いことのように捉えてしまうと
手に入らない。
と思います。
もし、その領域に進む人がいるならば
その人は「そのこと」を『凄いこと』と評価した時点で
「成長」は止まってしまうわけです。
 
 
更に、インターネットの普及に伴い
「誰もが」「どこでも」
学ぶことができる時代です。
子供達も「プロ」の技を簡単に
手に入れることができる時代です。
 
 
 
昭和の人が「塾」にも行かず「進学」できた。
のと、
「塾」のマニュアルを「取得」しながら「進学」できた。
 
結果の出し方は『簡単』になってきているのです。
 
 
 
 
 
これは、私たち
大人も同じです。
 
 
 
個人的にも「人」について
多くのことを「落とし込み」してきていますが、
 
 
セラピストという仕事をしていない人たちでさえ
「人」について「自分」について
学び成長していくこと
「欲求」を満たすために動くことは
自分自身が『成長』していくことは、
自分自身の『安全』をも
手に入れていく『過程』でもあるのです。
 
 
 
これらの「欲求」は
どんな人にでも「ある」ことです。
間違ってしまうのは
『破壊的』な方向に向かうことです。
 
 
 
 
『欲望』を満たし
方向性は『生産性』あること、自分も他人も「幸せにすること」
ならば、各自が進むべきこと
だと、個人的には思っています。
 
 
 
『今』自分は、どこの位置で
「不安」になっているのでしょうか?
「恐怖」になっているのでしょうか?
 
 
 
なくなるのが「怖い」のならば
その「恐怖」から逃げることではなく。
 
 
 
行動していくことは
「つくること」で
埋めることが出来るのです。
 
 
逆に
「つくること」をしていかないと
下がってしまうのも『当たり前』の原理です。
 
 
どの段階の
「欲求」を満たすのも
悪いことではありませんが
『対象』はどこに向かっているのか?
自分の『妄想』や『希望的観測』には
気をつけていくと良いです。