新型コロナの影響でリタイア資産はどうなるのか

2020年2月15日土曜日

投資全般

保有しているリートへの新型コロナの影響を確認しました。

以下は、ホテル系リートへ投資している評価額の年初からの変化で、当然、すべてマイナスになっています。

 ジャパン・ホテル・リート投資法人:-68,800円
 星野リゾート・リート投資法人:-21,000円
 いちごホテルリート投資法人:-52,395円
 大江戸温泉リート投資法人:-31,200
 インヴィンシブル投資法人:-173,430円
 合計:‐346,825円

半月前、「新型コロナで30万円近くのリタイア資産が少なくなっている」に記載した時よりも6万円強ですがマイナスが拡大しました。

収束する気配無く拡大している状況の中、来週もマイナス幅は拡大すると思いますので心配です。

<REITの状況 2020/2/15>※黄色はホテル系リート



本当に大丈夫なのか心配になってきました

国内で新たな感染者の確認が増加し始め、専門家は新たなステージに入ったと言っています。

日本には中国から年間1千万人の観光客が訪れますが、中国では数万人規模で感染が拡大していますので当然の成り行きのように思えます。

日々報道される感染者の情報は発症している人ですので、国内には潜伏期間中の感染者がかなり多くいると考えるべきでしょう。

感染が拡大して企業の生産活動がストップし始めれば、連鎖的に影響は拡大していくはずで、大丈夫なのか本当に心配になってきました。

東京オリンピックまであと5ヶ月ですが、ちょっと厳しいのではないかと思います。

海外の人は観戦したくても感染したくはないでしょうから、収束出来たとしても当面は日本に来ることを避けるのではないでしょうか。

満員電車で通勤をするサラリーマンが心配

アーリーリタイアすれば自主的に感染リスクの高い場所を避けることが出来るのですが、サラリーマンの方々はこれからどうなるのか心配です。

マスクなどで多少の防御が出来ても、実際にはマスクの効果はあまり無いと聞きますし、完全に防備するには防護服が必要と言う人もいます。

電車だけでなく、会社の中でも人は多いですから・・・・

可能性は高くないとは思いますが、仕事に行って感染してしまい死亡するような悲しく無意味なことはありません。

本当は、感染リスクが高いので当面会社は休みます・・・と言いたいところですが、それが出来ないのがサラリーマンの辛さではないでしょうか。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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