信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

道の駅いくさかの郷定例会

2019年10月16日 | 生坂村の会議
 16日(水)朝はヒンヤリとしましたが、昼間は日差しが届き、体感差が大きい一日でした。
 午後4時からは、第7回 道の駅「いくさかの郷」定例会を行いました。9月の農林水産物直売所販売実績は、193カラットのぶどうの出荷が最盛期であり売上が伸び、1年間で一番の売上の月になるとのことでした。
 かあさん家は、食堂、加工品の販売が堅調でしたが、灰焼きおやきは品薄ですので、2回りから3回りにできないかと、おまんじゅうも冷凍にしてお客さんの多い時に対応できないか検討中とのことでした。


 当村特産のぶどうは、9月の露地物が順調に売上を伸ばしましたが、天候不順の影響で全体的に収量が少なく、10月上旬から出荷が減少してきている状況でした。また、松茸などのキノコは大変不作で殆ど出荷されず大きな減収になっているとのことでした。




 今のぶどうは、シャインマスカット、ピオーネが少し出荷される程度になりますので、これからは地元産の柿、リンゴ、なし、ごぼう、長いもの出荷と、焼き芋、つまみ類の販売を拡充していくことにしました。




 そして、今月の恒例月例イベントは、赤とんぼフェスティバルと重なるため中止にし、11月2日(土)に、かあさん家で感謝セールを実施していただき、11月16日(土)には、収穫祭として、下生坂の営農組合の皆さんに、芋煮会と里芋の販売をしていただき、おじさま倶楽部、女・人輝きクラブ、ハチクの会、こなもん工房等の皆さんにも特別販売をお願いするなど、盛大に開催できるように計画することにしました。




 今後も、道の駅いくさかの郷では、ハンガリーのワインや特産品、標津町の特産品、地元産の農産物と加工品などを販売し、オンリーワンの経営を目指し、農業振興、所得向上、雇用創出、関係人口の増加などに努めてまいります。


▽ 朝の写真は小舟集落上空からの風景です。







 その他生坂村では、保育園で誕生会、小中学校でアウトメディアチャレンジデー・自主研修の日、児童館でのらのら青空塾・しょうぎ教室、歩こう部、男女共同参画推進協議会、水道関係工事開札、少年少女サッカー教室U―15、職員労働組合総会などが行われました。

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