信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

村内要望箇所現地調査&いくさか敬老の日反省会

2019年12月03日 | 生坂村の報告
 3日(火)は、晴れて冬の空が広がりましたが、気温は前日よりも下がり、冬本番の寒さになりました。
 午前8時50分からは、昭津区の現地調査を実施しました。小山区長と役員の皆さんと一ノ瀬議員から説明を受け、私と振興課の課長・係長、地区担当職員と一緒に、新規の要望箇所を中心に協議をしながら調査を行いました。

▽ 昭津区の要望は、カーブミラーの設置、梶本沢の護岸工事、ガードレールの設置、林道の土砂片付整備、支障木の伐採、横断側溝の新設、各村道の舗装補修などの要望箇所を調査しました。




▽ 午前10時20分からは、下生坂区の現地調査を実施しました。柳沢区長と役員の皆さん、𠮷澤議員から説明を受け調査をしました。下生坂地区の新規要望は、カーブミラーの更新、村道の舗装修繕、防護柵の新設、村道舗装、排水路の改修、農道の修繕、防護柵の土砂浚渫、水道点検道路の修繕など、どの様な対策が良いか検討する箇所もありました。




 今年度も担当部署と協議をし、回答した内容で対応と対策工事を行っております。また、国・県関係の道路、河川、治水砂防、治山、農地等の要望も関係機関に調査していただきました。

▽ 午前11時50分からは、大日向区の現地調査を実施しました。岩間区長と役員の皆さん、一ノ瀬議員から説明を受け調査をしました。大日向地区の新規要望は、法面の崩落対策、大日向改善センターのエアコン設置、横断溝の騒音対策、村道沿いの竹林内の大木の伐採、排水路の改修、畦畔の崩落対策などを調査しました。




 毎回、緊急性、危険性、必要性、公平性等を加味して、限られた財源の中、なるべく多くの要望にお応えしているところですが、今回も新たに各区から数々の要望がありました。
 今回の要望に関しましては、来年度事業として限られた財源の中での対応ですので引き続きご理解とご協力をお願いいたします。

 午後4時からは、いくさか敬老の日の反省会では、山﨑実行委員長から、実行委員の皆さんには、10月10日に予定通り実行できましたことと、特に事務局には詳細に計画を立てていただき、裏方として頑張っていただいたことなどに感謝のことばを述べられ、屈託のない意見を出していただき、来年度実施のたたき台になれば良いことですなどと挨拶をされました。




 私からは、参加いただいた高齢者の皆さんが喜んでいて、来年度も参加することを楽しみにしていると感じたことは、実行委員の皆さんをはじめ多くのボランティアの皆さんが、それぞれの役割や接待をしていただいたお陰であり、今日の反省点を改善して来年度も実施してまいりたいなどと御礼のことばを申し上げました。


 農業公社の岩間理事長からは、発酵していた甘酒に関し、量が多く2日間の製造であった上に、作業工程でミスがあったことが原因であり、深く陳謝をし、いくさかの郷が開業してから、加工場も忙しく先月2名の従業を増やし、仕事が順調にいくように進めていることなどのご理解をお願いするお詫びのことばを述べられました。


 協議事項では、米寿の表彰では立っていただくのが大変な方は介添えをお願いすること、御礼の一礼を司会に言ってもらうこと、余興は一つでも良いかもしれないこと、お弁当は味が薄かったから、お醤油などを付けるかテーブルに置くこと、送迎では地元の方を知っている民生委員さんにお願いしたらどうかということ、片付けのタイミングが早かったので、司会がタイミングを見てお願いすること、椅子の片付けは必要ないこと、楊枝と取り皿が欲しかったことなど多くの意見が出されましたので、来年度のいくさか敬老の日に向けて、実行委員会で協議していただくことになりました。

▽ 朝の写真は生坂ダム湖の風景です。





 その他生坂村では、小学校でALT・ボッチャ体験、中学校で人権教育講演会・1年性教育講話、なのはなで子ども保健委員会、公民館で人権講演会(ボッチャ体験会)、下生坂の皆さんの元気塾、山口医師訪問診療などが行われました。

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