信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

193(イクサ)カラットのハウスブドウはほぼ終了&同窓会

2018年08月14日 | 生坂村の報告

▽ ハウス栽培のナガノパープル、シャインマスカット、シナノスマイルなどは出荷がほぼ終了しましたが、残っていたぶどうは、大粒でとても美味しそうに実っていました。






 14日(火)は、近年新規就農者等により根域制限栽培を取り入れ、ナガノパープル、シャインマスカット、シナノスマイルなど大粒種のぶどうを観光農園やインターネットなどで販売をされていて、一昨年度から地方創生事業の一環として主流の巨峰や大粒種のぶどうなど、生坂村で栽培されたぶどうを「193カラット」として、更にブランド化を進めているところです。
 当村のぶどうは、犀川の川霧が立ち込めることで糖度が高く、昼夜の温度差により色付きが良いなど好評を得ていまして、色々な面で宝石のように輝いている感じから「193カラット」と命名し、「カラットリン」というキャラクターやポスター、パンフレット等を作成して「いくさかぶどう」の更なるブランド化を進めています。

▽ ナガノパープル、シャインマスカット、クイーンニーナなどを丁寧に化粧箱に詰められてあり、この詰合せをいただいた方は嬉しいだろうと感じました。


▽ 今年は梅雨明け後、日照りが続いて例年より10日以上も生育が早く、日焼けした不揃いのぶどうもあったということですが、糖度は高く贈答用などに評判が良く、出荷量は例年通りだったとのことでした。




 8月末からは露地栽培の「193カラット」が出荷されますが、「193カラット」で生坂村を多くの皆さんに知っていただき、生坂村に来られる方が増えることや、生坂村のぶどう農家が丹精込めて育てた「193カラット」を、多くの皆さんに召し上がっていただくことを願っております。

 午後6時から毎年の生坂中学校25回卒の同窓会が、村営やまなみ荘で開催され、昨年に引き続き、お盆に帰省する方のために14日に行われました。
 我々は1学年2クラスで、卒業時にはちょうど80名でしたが、今生坂村に住んでいる同窓生は、今年一人が亡くなってしまい10名ほどになり寂しい限りです。

▽ 中学校時代の同窓生80名の22名とB組担任でした横山先生が出席され、みんなが揃ったところで記念撮影をしました。


 小中学校の頃の懐かしい話や近況などの話で盛り上がり、賑やかに楽しいひと時を過ごすことが出来、やはり同窓生は良いなあと感じました。今年の幹事の皆さん、準備から設営等大変ありがとうございました。来年も皆さん元気にお会いしましょう。

▽ 朝の写真は昭津上空からの風景です。







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