信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

出産祝金贈呈&知恵の輪委員会

2020年07月06日 | 生坂村の報告
 6日(月)は雨が降ったり止んだりで、強雨になるときもあり、朝からジメジメ不快な体感の一日となりました。



 午前8時40分からは、私が生坂村民を代表して出産祝金をご両親に贈呈しました。今回は5月にお生まれになった男の子に、「生坂村は子どもたちが少ない村ですが、だからこそきめ細やかな支援がたくさんございます。当村では、子どもたちを村の宝と思い、行政は勿論ですが、村民も一緒にお子さんの健やかな成長を願っております。保健・福祉・教育など、若いお母さん方が安心して子育てできる体制が整っておりますが、さらに今後も若いお母さん方の声をいただきながら、のびのびと子育てができる村づくりを目指していきたいと考えております」などとお祝いの言葉を添えて、出産祝金を贈らせていただきました。






 午後1時30分からの知恵の輪委員会は、私の挨拶の後、毎月の定例課長会議の概要を報告し検討協議をしました。

 事業検討の「新しい生活様式によるやまなみ荘の運営」については、新しい生活様式に沿った、やまなみ荘の宴会スタイル、各種パックのお料理等の説明を受け、約5名まで1部屋、約10名まで2部屋、10数名で3部屋、20数名で4部屋、30名以上で大ホールにおいて対応しているとのことであり、あまりにも間隔がありすぎるので、1メートル位の間隔にしてみては如何か、体調のチェックや消毒の徹底をするとともに、村内・村外・県外で対応を分けることは如何か、重箱(夏御膳など)のお料理の評判は悪くはないが、器でお料理を楽しむことができないので、お料理の内容を一品出しにしてみては如何か、お酌することは気を付けること、個人の家や地区での宴会にケータリングをしては如何か、道の駅いくさかの郷でやまなみ荘のPRを具体的にしては如何か、利用者を増やすために、上土ふれあい新鮮市や合庁でチラシを配り、スタンプを付くなどの集客は如何か、宅配サービスの対応、アクリル板等の予防のPR、テイクアウトの対応、30分や1時間の飲み放題で時間の短縮、食堂の回数券の販売をしてみては如何か、運営の大きな方向性を決めること、感染リスクの軽減のために、村民の皆さん、近隣市町村の皆さんを対象にし、北海道標津町の海鮮物の料理、郷土食などで特色を出し誘客すべきであること、お客さんの意見を把握し、テイクアウトは1時間以内に食べてもらうことをお願いしていることなど、多くの提案等が出されましたので、今月の定例会やお客さんの意見などを参考に対処していきたいと考えます。


 「赤とんぼフェスティバル中止に伴う秋の収穫祭」については、予告なしで15分間程の花火大会は如何か、古物市の開催、自動車に乗ってアンパンマンなどのドライブシアターと花火鑑賞は如何か、収穫祭として野菜の詰め放題とやまなみ荘等の利用券入りなどは如何か、各戸から見える各箇所での花火の打ち上げ、特別番組の放映は如何か、お魚券やお肉券の配布は如何かなど、多くの意見が出され協議をし、今後状況により、観光協会や関係部署などで検討したいと思います。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、雨が強く降る中、昭津橋へ行き、橋の上から撮影した風景です。
昭津橋からの風景







 今日生坂村では、保育園でソーシャルスキルトレーニング、小学校で歯科検診(高)、中学校で夏の健康週間、づくだせサロン、健康づくり係学習会、少年少女サッカー教室などが行われました。

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