信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

道の駅いくさかの郷定例会

2020年05月19日 | 生坂村の会議
 19日(火)は朝から雨が降ったり止んだりでしたが、お昼前には雨は上がり、昼間は過ごしやすい体感になりました。

 午後4時からは「道の駅 いくさかの郷」定例会を行いました。私からは、農林水産物生産者組合の総会で、新たに組合長に平田さん、副組合長に赤羽さんと平林さんが選出され、初めて出席いただきましたので、今後の組合運営等のお力添えをお願いし、新型コロナウイルス感染症の対応により、難しい運営の中、皆さんの忌憚のないご意見等をお願いし、この難局を乗り越えていきたいなどと挨拶をさせていただき始まりました。


 農林水産物生産者組合の平田組合長さん、赤羽副組合長さんと平林副組合長さんが初めて出席されましたので、皆さんで自己紹介をしてもらいました。






 農産物直売所の4月の総売上及び現金、商品券、クレジットの売上集計表、前年対比表、かあさん家の食堂の売上と来店者数、おやき販売と直売所の販売額などについて説明を受けました。


 農産物直売所の4月は、前年度のグランドオープン前より売上が増えていること、生坂村の全村民の皆さんに、やまなみ荘及び道の駅いくさかの郷で利用できる商品券1万円分を交付しました「生活応援商品券」の効果もあり、5月も売上が順調であるとのことでした。


 かあさん家は、4月18日(土)から新型コロナウイルスの感染対策として休業したので、食堂の売上はかなり減少しましたが、灰焼きおやきやおまんじゅうを一日400個以上作ったりしたので、売上は前年度よりさほど減少しなかったとのことでした。


 そして、かあさん家の食堂は今日から再開し、当面の間は営業を午後2時までに短縮すること、直売所は今まで通り当面の間午前10時から午後4時までの時短営業を行ってまいります。
 また、新型コロナウイルス感染症対策として、週末の混み合う時の入場制限や食堂を待っていただく対策を講じること、7月からレジ袋の有料化の啓発、送迎車両のデマンド化の方向付け、生活応援商品券の効果で新たなお客様のための品揃えなどの協議をしました。


 6月20日(土)の6月の特産市については、村外へのチラシの配布をしないで、村内団体による特産市を行い、新型コロナウイルス感染症対策を徹底し営業しますので、お客様にはご不便をお掛けするかと思いますがご理解のほどよろしくお願いいたします。
 これから道の駅いくさかの郷では、直売所で地元産の竹の子(ハチク)や農産物、かあさん家でおにかけ、灰焼きおやきなどを販売してまいりますので、皆さんのご利用をお待ちしております。

▽ 朝恒例の写真は生坂ダム湖の風景です。







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