信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

出産祝い金贈呈&保育園でセカンドブック贈呈

2020年02月25日 | 生坂村の取組
 25日(火)は朝方青空が見えましたが、次第に雲が厚くなり段々と雨が降り出しました。
 午前8時40分からは、私が生坂村民を代表して出産祝金をお母さん、お父さんに贈呈しました。今回は12月にお生まれになった女の子に、「当村では、子どもたちを村の宝と思い、行政は勿論ですが、村民も一緒にお子さんの健やかな成長を願っております。保健・福祉・教育など、若いお母さん方が安心して子育てできる体制が整っておりますが、さらに今後も若いお母さん方の声をいただきながら、のびのびと子育てができる村づくりを目指していきたいと考えております。」などとお祝いの言葉を添えて、出産祝金を贈らせていただきました。






 子どもさんのご様子や家族との触れ合いのことなど、嬉しそうにお話しするお父さん、お母さんと和やかに会話が弾みました。




 午前10時からは「ブックスタート事業」の「セカンドブック贈呈」が保育園で開催されました。ブックスタートとは、赤ちゃんと保護者が絵本を通して、心ふれあうひと時になるためのきっかけを作る活動でして、1992年にイギリスで始まり、2000年から日本に広がり、今では全国の各市町村で取り組まれているとのことです。
 当村は、1歳ごろの子供さんにブックスタート、保育園年少児にセカンドブック、小学校1年生にサードブックと3回本をプレゼントして、本に親しんでいただこうと進めております。


 私から、絵本を通して文字や絵に親しんでいただき、お母さんやお父さんから絵本を読んでいただき、親子のふれあいを大切にして、感情豊かに健やかに育っていただたいなどの挨拶をしました。


 今回のセカンドブックは保育園年少児の子供さんに、丸山司書が選んで「おむすびころりん」をプレゼントさせていただきました。
本日は参加していただいた6名の可愛い園児たちに、私から「絵本を読んでね」と言って、一人一人に絵本をお渡ししました。




 丸山司書からブックスタートの意義と絵本の読み聞かせ等について説明があり、「まゆとおに」の読み聞かせをしていただきました。




 「図書室からも借りていって、絵本を読んでください」と名前入りの袋もプレゼントし、子ども達は好きなハンコを選び、袋に押印していました






 子ども達が絵本を通して、お母さんをはじめご家族と触れ合うことで、健やかにたくましく成長することを願う次第です。ご参加いただいた子ども達と園長先生や先生方、お忙しい中ありがとうございました。

▽ 朝の写真は下生野上空からの風景です。







 今日生坂村では、小学校でALT、中学校で集金日①、なのはなでお裁縫Sewing、出産祝い金贈呈、離乳食教室、公民館でバドミントン教室、教育委員会定例会、古坂区農業懇談会、草尾区申告相談、相模女子大学冬季地域協働活動歓迎会などが行われました。

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