始まりはけーくんの『学童行かない』から…



連日の体調の不調
ADHDけーくん(6歳)の学童行かない問題
話聞かない問題


読者さんからの助言もあり
説明は出来ずとも
衝動的に帰ってきてしまうというのであれば
衝動が『学童に行きたい』ではなく
『家に帰りたい』であることは確か。

本当の理由はわからないし
聞いたところで思ったような返答は得られないし
家に帰りたいのであれば
帰っていいことにしよう
仕事も最悪退職したって構わない。


学校大変?との答えに
「5時間授業が大変」と言っていて
4時間授業より、給食後も授業がある5時間に疲れるようです。

お家がいい?お家好き?帰ってきたい?

と聞くと、帰りたいと言ったのでと
学童をしばらく休むことに決めました。


だったら行かなくていい。お家に帰ってきていいよ。

ただ学童の時間にテレビやゲームがやりたいはダメ。
やりたいから学童行かないはなし。

学童に行かない代わりに
お家に帰ってきたら勉強やお母さんのお手伝いをしてね。

そう伝えると、嬉しそうに「はーーい!」と返事をしていました。




少しはけーくんの心に寄り添えただろうか。




そう思っていると
けーくんの様子や言動から
どうやら、学童だけでなく学校も行かない気でいるようです。


いやいや、学校は行くから。
休むのは学童だけだから。
「えーーーーーー!!!」

私が学童は行かなくていいよと言ったことより
学校には行かないといけないと言ったことに不満があるようです。


学童行かずに帰ってきて早速

「ゲームしたいな」

いや、学童行く時間はゲームしないって言ったよ。


「えーーーーーーー!!」



「しばらく学童行ってないから明日は行こうかな」

いや、明日はそろばんだから帰ってきてね。
行きたくないんじゃなかったの?
じゃぁ、そのかわり次の日に学童に行こう。

「えーーーーーーー!!!」




こっちがもう全部に「えーーーー!!!」だよ…


……………行きたい、行きたくないで
その時に気持ちで決めないで。それはわがままだよ…

けーくんの「えーーーー!!!」が不愉快で仕方ない。
何聞いてたんだよ。わかってるよ何も聞いてないんだよ。



こちらが思いを寄せたって、深く考えたって
予想をはるかに超えて何とも思ってないけーくん。



私の口からでる言葉の大半は伝わってない。




夕食時に先に食べ終わったけーくんは
食卓の隣でバタバタと秘密基地を作り始め
他のみんなが食べている時、今はやめてと
甥っ子のゆーくん(15歳)と一緒に注意を散々したにも関わらず
割とマジトーンでゆーくんも言った矢先に
ケロッと作り始めました。

「………呆れるわ」とゆーくんも苦笑い
ゆーくんの弟もADHDで、似たような環境で対峙してきたにも関わらず苦笑い。



何も響かない。
何も伝わらない。



極め付けはしーちゃんが似てきたこと。


何とも思ってなく振る舞うけーくんを常日頃見ているしーちゃんは
それでいいもんだと学び、ふざけるようになりました。
「しーちゃん、そんな子じゃなかったじゃん。」とゆーくんが言う始末。



けーくんには私の話の2割でも伝わったらいい方。
8割無駄…なんなら9割無駄…
伝わらない言葉を飲み込むことも多くなってきてしまった



耳の奥が今朝から痛い
このままじゃ鬱になる

そう危機感があるだけマシかもしれない



梅雨の低気圧に
体調の不快
けーくんの状況


何か一つでも改善したらいいのに
全部が悪循環を招いている気がする


このままじゃ鬱になる



やることは溜まっているのに
何もやりたくない
体と心が動かない



ひとまず今日は整骨に行きます。
何かをどう出来るか、自分で何かやれるのは体調だけ。