【おんなサウナ放浪記74】楽々湯・あの銭湯を思い出すサウナ

2018年9月30日

どうも~!あさとです。

今年は台風がじゃんじゃん日本縦断していますね。

これを読んでくださっっているレアな訪問者の方々は、

この台風被害なく無事に過ごされましたでしょうか。

あさとは、

台風21号では、人生初暴風でマンションが揺れる恐怖を体験。

台風24号では、幸い21号よりはマシでしたがやはり猛烈な暴風に怯えておりました。

今後「猛烈な」というワードがついている台風の時は十分警戒しよう。

いい勉強になりました。

また、今年は地震や台風の被害を受けて、

古くから営んでおられる銭湯が閉店することもありました。

今後も昔から頑張っておられる銭湯や温浴施設が、

天災の被害に遭いませんようにお祈り申し上げます。m(__)m

 

さて、今日は主人のリクエストで久々にニュー清滝温泉へ行ったのですが、

ま、まさかの...!

どわーーーーーーー

...休業日。

チェックせずに来るとこういうことがよくある!

その月の休みは確か店内に書いてたはず。グーグルマップをチェックしても営業しているか書いてある場合がある。

ということで、近場でサウナのある銭湯を探してい行くことに。

Googleマップで見つけた、

ニュー清滝と同じ筋にあった楽々湯に向かいました。

 

施設の様子

正面から

入店時間帯は20時頃だったかな。

ステンドグラスと男女の印のポップがかわいい。

下駄箱に靴を入れて女湯の扉を開けようとした時、

そういえば、

と、お財布の中身が心配になり確認したところ、

あら!所持金100円しか入ってない!

いつもクレジットカードだから下ろすの忘れてたみたいなカッコいいものではなく、

いつも財布には余分なお金が入っていないのでした。

急いで近くのコンビニATMまで走ってお金引き出し、

また戻ってきての時間ロス!

再度、女湯の入口を開けると番台は男性の方でした。

料金を支払い脱衣所への暖簾をくぐります。

入口のレトロなステンドグラスに始まり、

内装は60年代風な造りが所どころ感じられます。

脱衣所は広くなくこじんまりとしていて、

5人も居ればまあまあ人居るなあと感じます。

脱衣所内には和式トイレ、休憩のための応接セット、古めのマッサージチェア、

稼働するのか分からない昔の振動マシンなんかも置いてありました。

こういうやつ。今でもネットで新品販売されているのにも驚き。

さて準備して浴場へ。

浴場もまたコンパクトサイズ。

洗い場は20席ない位でしょうか。

お風呂3種が並んでいてその向こうにサウナ。

奥には水風呂、電気風呂、露天風呂、スチームサウナがあります。

ネットでいつものように公式サイトの画像がないかと探していたんですが、

2007年付で個人様のブログで女湯の内部を写真がたくさんあるサイトを発見。

撮影スタイルから許可をとってなかさそうな雰囲気ではありますがそこの所不明です。

貴重な女湯内部の写真を1枚拝借させていただくことに。

この写真にサウナのロゴが見えると思うのですが、

このロゴがすごく気に入ったので、

「Tシャツにしたいなあ!」

と思いました。

真剣にこのフォント探してみようと思います。

洗い場のお湯は圧もよく全身洗濯。

さて、とっととサウナへ向かいまーす!

サウナと水風呂と休憩

サウナ定員5名程度。

ひょとして前はここにテレビを置いてたのかな?という、

2段目に1名だけ座れるスペースがあってなんか面白いです。

サウナはストーブの上にストーンが盛られてる、

この辺りの銭湯で言ういわゆるフィンランド式サウナでございます。

温度計91℃。湿度やや高めでいい塩梅。

テレビなし。

有線で昭和歌謡~JPOPが流れてます。

BGMって、

洒落こましてジャズが流れているとそれはそれで好きなんですが、

テレビのない銭湯サウナには昭和歌謡が抜群に合いますね。

1セット目は8分程度で水風呂へ。

水風呂はかなりコンパクト。

1人で入りたいサイズ。

水温17.5℃~18℃程度でしょうか。

ああ。

このサウナ室と水風呂のセッティング、

すごく久々な感じがあって思い出したんですが、

今はなき寺田町にあった「よしの湯」とよく似ています。

よしの湯は寺田町近辺でも古めの銭湯で、

浴槽は丸いのしかないし、タイルも相当レトロで趣がありました。

いつも夜は静かで居心地よかったんですよね。

お風呂が壊れて廃業されたのが去年だったかな。

寒い時期、何度もお世話になって好きな銭湯だったなあと思い出に浸りました。

おい!楽々湯に入りながらよしの湯のこと考えるのは、

今の恋人の前で昔の恋人を思い出しているみたいなもんや!

不誠実と言われても仕方ない。

さ、楽々湯と真剣に向き合いましょう。

休憩はガーデンチェアが1個あります。

サウナ室前辺りに置いてあるんですが、

なんとなく落ち着かない設置位置なので使う気は起こらず。

休憩はなしで、サウナと水風呂を往復することに。

あまり長居ではなかったので大丈夫でした。

数日前に風邪が治ってから一発目のサウナだったので、

合計2セット+湯船もしっかり使って終了。

アクセスと利用料金

JR大阪環状線桃谷駅から徒歩14分。

駅から離れた住宅街の中にある下町の銭湯です。

ニュー清滝温泉と同じ道沿い。

入泉料440円サウナ代なし。

楽々湯の隣にはコインランドリーも併設。

【今はなきよしの湯の記事はこちら】

《閉業》おんなサウナ放浪記【大阪・寺田町】よしの湯・440円で満喫!’せんとと’サウナ

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