【おんなサウナ放浪記１３０】矢柄温泉・狭くて程よく熱いサウナ室

どうも、あさとです。

生野区にある矢柄温泉、今年の湯らりスタンプラリーに参加されていたので3月位に一度訪問しようとしたのすが、

お店の前に来て肝心のスタンプブックを忘れていることに気づき一度入るのを断念した銭湯。

その後再訪したので記録しておこうと思います。

では、行ってみましょう。

【矢柄温泉】施設の様子

矢柄温泉に到着しましたよー！

早速入って下駄箱に靴を入れましょう。

フロント式でこじんまりとしたロビーがあり、飲み物やアイスが販売されています。

出典：大阪府公衆浴場組合

ロビーでは新聞を読みながらくつろぐ男性2名あり。

お金はフロントで直接やり取りして女湯の暖簾をくぐります。

脱衣所には四角いタイプの標準的なロッカー、ドレッサー、赤ちゃんベッド、ベンチ。

ドライヤーは20円

準備して浴場へ。

出典：大阪府公衆浴場組合(こちらは男湯)

浴場は2階建て、手前から奥にかけて洗い場は18か所程度。

主浴槽、水風呂、サウナ、電気風呂、露天風呂、寝風呂、

ローリングバス、リラックスバス、エステバス、炭酸温泉

と、銭湯としては大きくはないですがお風呂の種類は豊富です。

まずは洗い場で洗体洗髪したら、早速サウナのある2階へ。

【矢柄温泉】サウナ・水風呂・休憩

サウナ

2階にはサウナ室、水風呂、露天風呂があります。

階段を上り詰めた正面にサウナマットがかかっているので、それを持ってサウナ室へ。

ストーブは遠赤外線ストーブ。

サウナ室は狭くL字になっており、左手に3段、入って正面は1段。

定員は本来8名程度ですが、外の張り紙にはコロナウイルス予防対策として定員4名までと書かれていました。

室温90℃、湿度は並～高め。

テレビあり。照明がかなり暗め。

階段状になっている座面は割と狭めなので下段に人がいると閉じ込められます。

そんな時はちゃんと声をかけてから下りましょう。

座面木製でタオル地のサウナマットは敷かれていませんが、珪藻土のマットがいくつか置かれているので、その上にサウナマットを敷いて座るようです。

しかし、珪藻土のマットは堅いのでその上にサウナマットを敷いてもあまり座り心地が良いわけではありません。

先におられたご常連は自分のサウナマットにタオルを敷いて座っていました。

木製の座面が水浸しにならなければ何でも良いのかもしれません。

水風呂

サウナ室を出たら、水風呂は直ぐ左手にあるので動線ばっちり。

広さは4名程度が一度に入れる位で深さ70㎝程度でしょうか。

店主によると水温17℃位とのことでしたが、体感18℃位です。

循環式で水流少なめ。

浴槽は足を伸ばせる位の大きさはあるのでしっかり冷えます。

休憩

階段を上がってサウナと反対側にタイルでできたベンチにできそうな場所があります。

しかし風の通りがないので、露天スペースに出て立って外気浴のほうが風は感じられます。

【矢柄温泉】利用してみた感想

サウナ室は手狭に思えたのですが、よくよく考えたらその時入っていた先客のご常連も大きめの人が多かったからかも。

座面が階段になっているとは言え、一段一段の幅がないので譲り合いの精神が大事です。

入れ替わり立ち代わりで年配のご常連が利用されていたのですが、そのうちの2名はマスクをしての利用。

「マスク暑いわー」と時折マスクを外されてました。

サウナ室前の張り紙にタオルかマスクをするようにと書かれていたのでその通りにされていたようです。

マスクより濡れタオルのほうが暑くならなくて良いかもしれません。

サウナイキタイでも書かれている人がいましたが、年配のご常連率高く一部怖そうな方もいらっしゃいます。

ですが、入る時お邪魔しますと挨拶しておけば大丈夫だと思います。

挨拶を無視されても気にしないように。

脱衣所でお店の方に会ったので、サウナと水風呂の温度を伺ったのですが今は若い子に任せてて分からへんから聞いてくるわと、わざわざ聞きに行ってくださいました。

サウナ室、水風呂どちらも平均的な銭湯のコンディション。

毎日の軽いサウナ通いにはいいかもしれません。

【矢柄温泉】利用料金・アクセス

利用料金

入浴料450円　サウナ代なし～！

ありがたいですね。

アクセス

大阪メトロ千日前線北巽駅から徒歩5分。

北巽周辺は大阪ローカルなエリアなのでかっぱ寿司、古本市場、大きめのスーパーライフなんかが並ぶ国道沿い感ある辺りです。

この辺りはローカルな割に比較的人通りも交通量も多い印象です。

矢柄温泉はそのはずれにある住宅街の銭湯。

なかなか無いと思いますが、もし近くに行くことがあれば行ってみてもいいかもしれません。