どうも、あさとです。
去年できた水春がとても良いらしいと聞いていたのでチェックしていてやっと行ってこれました！
SPA&HOTEL水春松井山手は大阪、京都、兵庫に8店舗ある水春グループのひとつです。
京都府京田辺市、松井山手駅にある水春は2019年12月に開業したばかりの施設。
ホテル併設ですがもちろん日帰り利用も可能な温浴施設。
ラグジュアリな雰囲気でゆったりと落ち着く施設だったので、結論から言っておすすめです。
では行ってみましょう～！
画像出典元：SPA&HOTEL水春松井山手様より転載許可済
Contents
【SPA&HOTEL水春松井山手】施設の様子
松井山手駅から徒歩10分程度でSPA&HOTEL水春松井山手に到着。
外観がデザイナーズホテルのような佇まいなので、この時点であさとはテンション爆上がりになりました。
良い。非常に良い。
階段を上るとこんな感じ。
奥がエントランスです。
静かでホテル然としていますね。
さっそく中へ入ってみました。
温浴施設に必須な下駄箱はこのように↓ちゃんとありました。
これで、「あ、サウナ入りに来たな」って思います。
さて、下駄箱の鍵を持って受付をしますがスタッフの方に誘導されてカメラ型体温計の前に立って検温。
無事パスして、日帰りの場合はフロントと別に受付兼精算機があって、下駄箱の鍵のバーコードで受付を行います。
エレベーターで2階へ。
2階にはタオルセットと館内着をいただくカウンターがあり、そこでカバンに入ったセットをもらいました。
館内着は、リクライナースペース（有料）を利用する場合のみいただけます。
タオルセットを撮影したかったのですが、たまたま人が多くて撮影は控えました。
女湯へ進みます。
ロッカールームは広々していて、こんな感じ。
ロッカーは写真を見てもらうと2種類のサイズあり。
鍵が付いているので自分で好きな場所を選んで使います。
鍵は下駄箱の鍵とロッカーの鍵2つを管理することになります。
さて、ドレッサー。
ドレッサーには、ドライヤー、コットン、化粧水など、ひと通り置かれています。
脱衣所には洗面台やウォーターサーバーもあります。
さて、準備して浴場へ。
洗い場はこんな感じ。
洗い場にはシャンプー＆コンディショナー、ボディーソープが設置されています。
サウナなど含む17種類ものお風呂アトラクションとのことで豊富ですね。
【内風呂】洗い場、ミルクイオン風呂、回遊ジェット風呂、電気風呂、ジェットバス、不感の湯、炭酸冷水風呂、遠赤外線サウナ、薬草サウナ
【露天スペース】 腰掛け炭酸泉、超炭酸泉、源泉壺湯、京美人の湯、炭酸 寝ころび湯
女性が大好きな炭酸泉の種類が多く、ありがちな「炭酸芋洗い」にならないように考えられています。
これに加えて岩盤浴も別階にあります。
お風呂もたくさんあるので気になりますが洗髪、洗体して早速サウナへ。
【SPA&HOTEL水春松井山手】サウナ・水風呂・休憩
| ととのうサウナのチェックポイント | |
| サウナ特徴 | ドライサウナ |
| サウナ温度 | 80℃ |
| サウナ湿度 | 並～高 |
| 水風呂温度 | 15.7℃～16℃ |
| 水風呂特徴 | 深さ40㎝、水流少なめ |
| サウナ浴用休憩場所 | 浴場内にガーデンチェア、露天スペースにデッキチェア |
| ロウリュ | 毎時00分にオートロウリュ |
| 無料アメニティ | SCB、メイク落とし、スキンケア、ドライヤー |
| レストルーム有無 | リクライナースペース(有料) |
| 利用料金 | 1300円（入浴料＋リクライナースペース） |
| 営業時間 | 24時間 |
| 公式サイト | https://suisyun.jp/matsuiyamate/ofuro.html |
サウナ
出典：SPA&HOTEL水春松井山手（これは男湯）
サウナ室のドアの建付けが悪くしっかり閉まってくれないので、入った時にしっかり閉めるようにしましょう。
サウナ室に入ると入口付近に、生地でできたサウナマットが山積みになっているので1枚取ります。
遠赤外線サウナは、とても大きな遠赤外線ストーブに石がゴロゴロと乗っていて対流式になっています。
定員40名程度入れそうなスーパー銭湯ならではの大箱で5段ある階段型。
室温80℃と平常時はかなりマイルド設定。
オートロウリュからの思い出熱波が少なくなると湿度は並。
毎時00分（1時間に1回）オートロウリュが稼働して部屋を灼熱にしてくれます。
オートロウリュ開始時は、テレビ画面が通常の番組から、急にメラメラと燃える炎で「激熱サウナロウリュウ」という文字に切り替わってロウリュが始まります。
画面からはロック津軽三味線なBGMがジャンジャカと流れ、ロウリュを受ける際の注意点などのナレーションが始まります。
そしてストーブに水が注入され、
ジュワワワーーーーッ！！！
っと一気にロウリュがサウナ室に充満して来て
あ゛ぢーー！！！！
でも最高に気持ちいい～
通常オートロウリュは、決まった時間になるとしれっと始まったり、イズネスだとスポットライトがあたってロウリュが始まるという演出が主流なんですが、
SPA&HOTEL水春松井山手では、ロウリュの始まりから専用ビデオで盛り上げてくる演出があり、完全にロウリュサービスがオートメーション化されているといった感じです。
熱波師によるロウリュサービスも良いですが、人員不足も担えてこれは素晴らしいと思いました。
サウナはもう一つ、漢方薬草塩サウナがあります。
こちらのスチームサウナも思ったより熱く、スチームムンムンでいい塩梅でした。
ほのかに漢方の香りがしてその中で塩を体に置いて汗を出すの、なんか体に良さそうですね。
塩の効果でお肌もスベスベになります。
水風呂
出典：SPA&HOTEL水春松井山手（これは男湯）
水風呂はサウナ室のすぐ横にあり動線ばっちり。
炭酸泉を冷やしてある水風呂で、浴槽もスーパー銭湯らしく大きめ。
水温15℃、深さは50㎝程度。
あさとは鈍感なのであまり感じませんでしたが、お肌が敏感な方はピリッと刺激を感じたりするようです。
15℃位になると確かにお肌ひりつくので、冷たさでピリッとしてるんじゃないかな？と思う位。
炭酸感はあまり感じません出した。
休憩
浴場内にはガーデンチェア6脚が、露天風呂にデッキチェアが4台程並んでいます。
それ以外にもベンチや温度低めの炭酸泉などがあるので、外の風に吹かれながらぼーっとすることができます。
また寝ころび湯で温まりながら体をゆだねるのも脱力できておすすめ。
【SPA&HOTEL水春松井山手】利用してみた感想
ここでできるサウナ浴は、灼熱のロウリュ、キンキンの水風呂、露天デッキチェアと昇天に必要な3拍子しっかり揃っているので、かなり効率よく天国への階段を上ることができると思います。
露天スペースでの休憩、風があるといいのですが、私の行った日は夏の蒸し暑い天候だったので露天も熱かったです。
露天スペースは気持ちいいのでもちろん心地よく過ごさせていただけました。
夏場に行く時は夜に訪問するほうが多少温度が下がっていて良いかもしれません。
サウナ室のドアの建付けの悪さについて少しお話しておくと、初訪問で知らなかった私は当然ドアが閉じてくれると思ってサウナ室に入って行ったわけです。
するとサウナ室にドアの開閉をずっと見張っているご常連がおられ「ドアちゃんと閉めて」と言われます。
この見張り番のご常連は、できていない人にもれなく「ドアちゃんと閉めて」と声をかけていくので本当にご苦労様ですとしか言いようがないです。
私にはできない。（そこに注ぎ込むパワー皆無）
ドアの建付けがいち早く改善されて、声かけしなくても良くなればいいなと思います。
炭酸泉と不感湯は休憩後にゆっくり入るのに最適でした。
4-5セット程サウナ浴を楽しみ、頭が溶けてきた所で上がりました。
サウナ浴満喫した後、リクライナースペースでちょっとゴロン。
入口にブランケットがあるので自由に取って持っていくスタイル。
リクライナーは右奥の方に女性専用スペースがあって、ガチ寝できるようなほぼベッドなフラットチェアがあります。
テレビ付きのリクライナーも勿論ありました。
リクライナースペース、昼間でも明る過ぎず静かで快適でした。
コミックがたくさんあるので、ダラダラしながら漫画全巻読みも充実しそうですよ。
まだオープンして1年経っていない新しい施設なので、どこを見てもきれいで清潔な印象でした。
館内は照明や家具も落ち着いた雰囲気でまとめられていて個人的に好みでした。
通路もいちいちおしゃれ
1階にはこれまたおしゃれなレストランやカフェがありましたが、時間がなかったので断念。
また次回ゆっくりできる時に利用してみたいと思います。
2階から1階を見下ろすとこんな感じでエントランスホールにくつろぎスペース。
スーパー銭湯というよりは、温泉付きホテルとった感じで、神戸みなと温泉蓮と似た雰囲気がありました。
温浴施設としても、これで1000円なら正直コスパかなり良し！と思える施設。
泊りで行っても良いかもと思える施設です！
ちなみに、みんなのランキングでも紹介させていただきました。↓
女性におすすめの関西サウナランキング
【SPA&HOTEL水春松井山手】利用料金・アクセス
利用料金
平日休日関わらず入浴料1000円。
リクライナースペースは平日＋300円、土日祝＋500円。
深夜料金は平日1500円、土日祝2000円。
入浴料だけのクーポンは見つかりませんでしたが、岩盤浴、食事やボディケアとのセットクーポンはありました。
アクセス
JR学園都市線松井山手駅から徒歩9分。
場所的に車で行くような場所でもあるので駐車場完備。
京田辺になかなか行く用事がありませんが、また近くに行く機会あれば虎視眈々と水春チャンス狙っていこうと思います！