最近の傾向。
旅館：ハイグレードの部屋から満室になる。
車： 我が家の近所ですらベンツだらけ
飲食：ちょっといい店は予約で一杯
電車：ローカルのグリーンは満席御礼
新幹線：グリーンが満席御礼
商品：いいものはすぐ売り切れ
街・駅：スムーズに歩けないほど人で溢れている
道路：常に混雑
若い人もお歳よりもとにかく消費消費。
お金を使える人と使えない人の差がますます開いている。
しかし総務省の統計や民間の統計を見ると
決して収入が上がっているわけではない。
宵越の金は持たない、でいいのだろうか？
年金は間違いなく将来目減り。
そして、間違いなく来るであろう不景気。
オリンピックの後、どのくらいでやってくるのか・・・
リーマンの後、どこも居酒屋が閑古鳥で
在来線のグリーンはガラガラ。
街には人がまばらで、旅館もガラガラだった。
このときと、今とで収入はそんなに変わらないはず。
株で言うところの恐怖指数のようなものなのだろうか？
雰囲気で周りやテレビに乗せられてさほど無い金を
ばんばん消費してしまうのだろうか・・・
私はリーマン後も、今も、生活は殆ど変わらない。
来る不景気に備えて、老後に備えて
しっかり節約して豊かな人生を送りたい。