京都の眺望 京都タワーからの眺め   20201108

 

京都の眺望

高いところは苦手だ。高所恐怖症。

ビルの3階・4階程度でも怖い。

矛盾するようだが、

高いところからの眺めは好きだ。

嵐山の大河内山荘大悲閣千光寺嵐山山頂展望台からの眺めはよかった。

東山だと将軍塚青龍殿の大舞台からの眺めもいい。

清水の舞台からの眺望もいい。

簡単に京都で眺望を楽しもうと思えば京都タワー

 

京都タワー

京都駅前にあるローソクのような建物。

誰も知っているはず、京都のシンボルともいえる。

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京都タワーの前は何度も通ったことがある。

上がったことがない。

京都の街の真ん中にあり、360度の眺望を楽しめる。

しかし、京都地元人はあまり行かないのだろう。

できたのは、1964年(昭和39年)ま開業してだ56年。
歴史の長い建物がそこら中にある京都では、新参者である。

その京都タワーを京都のシンボルと言うと怒られるかもしれない。

はやり目立つ、131mの高さは、京都一高い。

京都で一番高いといわれた東寺より高い。京都を紹介するときに京都タワーの絵が良く使われる。特徴あるから使いやすいのもあると思う。

 

 

 

 

京都タワー展望室へ

そんな京都タワーに、初めて上がってみた。

京都駅の地下道を通って京都タワーのビルに入り、エレベータで11階まで上がった。

そこが、京都タワーの入り口。

入場料は大人800円。自動販売機で購入。

コロナの影響でタワーを上がるエレベータは、人数制限がある。1回5人だったように思う。乗る人数を制限しているので、エレベータに乗る列ができていた。
乗ると、エレーベータの床に立ち位置が書いてあった。

タワーの展望室には、先客が多くいた。密というほどはないが、あまり広くないので、混んでいる印象を受けた。タワーの展望室の広さはこんなものなのかもしれない。タワーには上がったことがほとんどない。タワーの展望室はあまり広くないのだろう。

タワーに上がっている人は、ほとんど遠方から旅行者のようだった。新幹線までの時間を京都タワーで時間を過ごしている人もいた。修学旅行の学生もいた。

前面は上から足元までガラス貼りで見晴らしは良い。下をみると少しビビる。

窓の上には、方位ごとに窓に見える場所の名前が書いてあった。

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↓望遠鏡もあるが今は使用禁止。案内看板も電子でスマホの指で画面を動かせるようになっていた。

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京都タワーからの眺望

この日は望遠カメラを持っていたので、遠くのものをわりとはっきりと撮ることができた。スマホでできない。東山方面は一部望遠カメラで撮った。

↓南 京都駅

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↓北 東本願寺

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↓東 東山(望遠カメラで撮った)

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↓八坂の搭方面。こんな大きな像があるとは知らなかった。

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↓スマホ望遠の最大で撮った八坂の搭方面

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↓清水寺

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↓スマホの望遠で撮った写真の一部を拡大。

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望遠カメラといって古いカメラなのか、色合いが少しくすんだ感じがあるが、望遠が使える分いいかと思った。色はスマホの方がはっきり出ていたように思う。

↓将軍塚青龍殿

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↓北西 山の手前でこんもりしたの双ヶ岡で奥の山が高雄山かな?

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↓南西 端っこ東寺。

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↓南東

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↓宇治の方面

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遠くから見える京都タワー

京都タワーから色々見えたが、京都タワーは色んなところから見える。

京都市内は高い建物がないので、遠くからも見える。

↓五条の豊国神社から

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↓嵐山の大河内山荘庭園の香月亭から
赤文字で印をしたところが京都タワーだろう

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↓石清水八幡宮から見える京都タワー。望遠カメラで撮影。

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石清水八幡宮からの絵は、望遠カメラ撮ったもの。肉眼で見るのは難しいかもしれない。 

京都タワー概要

京都駅烏丸中央口前に大きく聳え立っている。台座となっている京都タワービルを含めた高さは131 mあり、京都市内では最も高い建造物である。

1963年(昭和38年)2月7日の地鎮祭後、建物は同年8月13日に立柱式、翌1964年(昭和39年)8月31日に開館[* 2][9]。タワーは1964年2月3日に立柱式、12月28日の開業であった[10]。 その構造は、鉄骨を一切使わず、厚さ 12 mm - 22 mm の特殊鋼板シリンダーを溶接で繋ぎ合わせ、円筒型の塔身を作ったもの(モノコック構造)[11][12]となっており、タワー外部に仮設タワーとクレーンを設け引き上げを行った[13]。工期は約1年10カ月、総工費は38億6400万円であった 。(ウィキペディア「京都タワー」より抜粋)

タワーのあるビルの地下一階はフードコートになっていて、コートな様相は、他とちょっと違った感じだった。