何となく見えてくるものと直らないクセ

2018.10.22

テーマ：バスケのレフリーについて語ろう！(110)

カテゴリ：審判（レフリー）実践

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みなさん、こんにちは！バスケ未経験者の「さんぱぱ」です

着々と公式戦や練習試合で吹かせてもらっておりますが、実は最近こういう風に思えることが増えました。
「あ、このシーンはこの前ファールにすべきと思った感じに似てるな」とか、
「ここでは吹かなきゃいけないやつだな」
と、瞬時に思えるシーンが増えてきた気がします。
たぶんこれが場数によって増えてきてもっとスムーズに判定ができるようになるのかなと･･･

中には「あ、このまま進むとファールになるんじゃないかな･･･」と思ってたら
本当にファールになってしまったり･･･
逆にそうなる前にトラヴェリングになったりする時もありますが（笑）

何となくそういう予測が当たる時のジャッジはものすごく楽で早くジャッジできる気がします。
一方で想定外のタイミングで接触が起こったり、ヴァイオレーションが起こると迷いが生じますね･･･

とは言え、あくまでもボールがある場所での話で、ついついボールに目が行ってしまうことで、ボールを持っていない選手の動きであったり、３秒オーバータイム等なんかが全然見ることができません･･･

まだまだ「視野が狭い」ということだと思います。その証拠としてゴール下のジャッジになると、気が付いたらゴール下にいることが多く、もっとサイドライン寄りから見るように言われます。その位置からだと広く見ることができないということなのですが、本当にこの癖が治らない･･･

2階の客席から見る分にはすごく見えやすいのに、なんで近付いてしまうのか･･･
遠いと妙に不安になったり、角度的に見えないんじゃないかと思ってしまうのかなぁ･･･
とにかくこの改善がすごく自分にとって時間がかかりそうな気がしてます･･･

最近「ストレッチが重要だな」と走りながら思ってます･･･寒くなるので身体のあちこちが硬くなって怪我しそうな気がするので、普段からストレッチをしておきましょう･･･