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2019.12.08
カテゴリ：審判（レフリー）登録
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 みなさん、こんにちは！バスケ未経験者の「さんぱぱ」です  さて今回も前回の続きとなるC級昇格審査会本番です。 そしていよいよ実技試験でございます。しかしこの実技試験でこれでもかと思うような出来事が。  今回は男子中学生の試合でしたので、もしかしたらできるかなと思っていましたが、 考えはもろくも崩れ去ります。なにせ初物尽くしでございます。 ＜お初その１＞人生初のオーバータイム！ まさかこんな時に延長戦！なんでこんな時になるのよ。。。  ルールは覚えていたんですが、やはり初めてのことになると不安がよぎります。。。 ２分切ってからのゴール後のタイマーストップすらも不安になるくらいです。 おそらく不安そうな顔が出ていたと思います（汗） ＜お初その２＞シュート前ファウルがゴールしてしまう これもしかしたら知らない人も多いのかなと思いますが、シュートする前にファウルの笛を吹いて、 何もなければエンドラインからのスローインだったりするのですが、そのあとの流れでゴールしてしまった場合、そのゴールは無効という意味も含めてフリースローラインの延長上のサイドラインからスタートなんですね。これまた知らなかったのでエンドラインを指示してしまいました。翌週のミニバスでも同じような場面を見ましたが、その時のレフリーはエンドスローからスタートしてました。もしかしたら過去に見たことすらなかったのかも。  ＜お初その３＞タイマーの音が違う タイマーが気を利かせてくれたのか分からないのですが、普段聞き慣れているブザー音がショットクロックの音になっておりました。なので、ついついその音を聞いてクオーターの終了と勘違いして笛を吹いてしまったのですが、ショットクロックの音ですので、状況を見て流すなり笛を吹くなりしなければなりませんでしたが。。。まぁちゃんと時計見てればこんなことにならなかったので反省の一言。。。 ということで、実技は実にズタボロだった訳です。。。  実技の点数が付けられているとしたら、ほんとひどい点数だったのではないでしょうか。  とりあえず合格は無いなと思ったので、審査員の方に 「改善すべき点を教えてもらえないですか？」と聞いてみたのですが、 そういうのは教えられないと規則で決まっているとのこと。  どちらかというと、どこが悪いかを教えてもらうために参加したようなものだったのですが、 まさかの何も教えてもらえず・・・ ということで、何らかのフィードバックを期待はしないようにして下さい。 結局は講習会とかに参加してくれと言われたのですが、 正直、そんなに講習会も回数がある訳でもないし、実技を経て教えてもらえるものは参加人数にも限りがあるので気軽に参加できるものではありません。 こういうところがすごく入口が狭い世界だなぁと感じてしまいます。 まぁそれでもチャレンジしてみて分かったこともありましたし、自分の実力もよく分かったつもりです。もう少し経験を積んでから挑んでみたいと思います。（まだ結果は出ておりませんが） 全員が実技を終えて、最後に閉講の挨拶があって終了となりました。 スーツではない私はそそくさと帰っていくのでした（汗） では、今日はこの辺で。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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