お久し振りです。
10月の後半で秋も深まって来る時期なのに
いい天気の日が続いていて
しかも、日中は、上着も要らない位暖かいドイツです。
この秋から習い事を始めたのです、
何を?ってね、
それは、
フランス語!!
街がやっているフランス語講座の初心者コースを取っています。
クラスには全部で6人のクラスメート。
少人数でアットホームでとてもいい感じです。
女性が4人、男性が2人。
年齢層は、子育てが一段落して、ちょっと自由時間が出来た
私と同年代の人がほとんど(多分)。
先生は、在独フランス人女性。
多分、私よりもちょっと年上っぽい感じです。
素敵な先生なんですよ。
まだ二回しか授業を受けていませんが
何だか面白い先生です。
「ちょっとまって、今言ったの取り消すわ!」みたいに
右往左往して、アタフタする場面もあったりで、
それが、笑いを誘って、いい感じに緊張がほぐれます。
外国語を話していると気付くのですが
私の頭には、どうも外国語という大きなくくりの引き出しがあって
その中に、ドイツ語も英語もフランス語も入るようなのです。
フランス語を話すつもりなのに
頭の中に最初に出て来るのがドイツ語なので
え~っと、フランス語は・・・と探さなくてはならず
最初のフランス語の単語が出て来るのに時間がかかるのです。
数年前にアメリカに旅行した時も
英語を話しているつもりだったのに
実はドイツ語を話していました。
(家族に指摘されて気付いた)
クラスメートのドイツ人は
ドイツ語とフランス語の境界線がきっちりあるようですね。
それもそうよね、ドイツ人はドイツ語は母国語なんだから。
ヨーロッパには数か国語を操る人が
ゴロゴロいますが、
その方達の頭の中では
どんな構造になっているのでしょうか?
電気のスイッチをいれるように
パッっと一瞬で頭が切り替わるなんて
生まれ持った才能?
それとも、努力の賜物でしょうか。
まだ始めたばかりですが、
フランスはお隣の国だし
日帰りでも行ける街もあるし
少しだけでも会話が出来たり
単語の意味が分かったりすると
お買い物の楽しみもぐっと増えると思うので
うふふ~って想像して楽しみながら
ゆっくり進みたいと思います。