夏休みも後半に入りました。
今年の夏休みは遠出はしない予定ですが、
昨日、一泊二日でテーマパークに行きました。
ドイツの南、フランスとの国境も近いところにある
Europa Parkに行きました。
結構大きなテーマパークです。
我が家からは車で3時間程でしょうか。
前日、テーマパーク併設のホテルに泊まって
翌日は朝からテーマパーク三昧しようということで、
ホテルにチェックイン。
最近出来た新しいホテル「KRONASAR」。
ここからEuropa Parkまでのシャトルバスが15分間隔で出ています。
パークには、ホテル宿泊客専用の入り口から入るので
待ち時間もなく、便利でしたよ。
お部屋は4人部屋。
大人4人用のベッドがあって、広々としていました。
バスルームとトイレは別々なのは良かったです。
でも、希望を言えば、シャワーだけじゃなくて、
湯舟があったら嬉しかったけどなー。
でも、ホテルは新しくて、広くて快適でした。
チェックインした時に、
今からだったらおひとり様17ユーロで
パークに入場出来ますけど？？って聞かれて、
予定外だったけど、じゃ、行ってみようかーと
まんまと乗せられました(笑)。
↑これは、閉園間際。
夕方に入ったので、
陽射しもそれほど強烈ではなく、
アトラクションの待ち時間もそれほど長く待たず
絶叫マシーンに乗って、楽しく絶叫して来ました。
私、何を隠そう、ジェットコースターが大好きなんです。
激しくあればあるほど、ワクワクします。
グルグルとただ回るのは苦手なので、
コーヒーカップとかあの手のものはダメです。
あと、水に濡れるのもすごく嫌です。
テーマパークの看板娘のような、ど派手なジェットコースターが一番好き。
これは翌朝の朝食ビュッフェ。
すごく大きくて広くて開放感のある朝食の広間でした。
パン、温かいもの、冷たい物（ハム、ソーセージ、チーズなどなど）と
選択肢も多くてびっくりしました。
私の朝食。
普段は、朝食は食べないのですが、
この日一日、元気に過ごせるように
しっかりと食べました。
幸い、我が家の二人の息子も夫も
ジェットコースターは平気で、
これが朝一発目。
これは二発目。
4人で順調に乗り進みました。
そして、絶叫して来ました。
とてもハッピーな絶叫でした。
普段、訳もなく絶叫すると
問題だったり、心配する人が出てくるけど
こういう所は、絶叫するのが普通(笑)！
他の人の絶叫を聞いていると
「ああ、出してるね～～、色んなものが出て来てる～～」と
一種の浄化作用がある気がして
私も楽しくなって来るのです。
もちろん、私の日頃のうっぷんとかモヤモヤも
叫びとともに空の彼方へ飛んで行った模様（笑）。
私のお勧め絶叫アトラクションは、
1. Silver Star お尻が浮きまくる
2．Blue Fire 最初から飛ばす、今、上に居るのか
下にいるのか分からなくなる
3. Vidjammer 休みなく飛ばす
この3つがダントツです(笑)
そして！要注意アトラクションが
Coastiality。
ヴァーチャルリアリティ眼鏡をかけて
ジェットコースターに乗るのですけどね
この眼鏡のピントがなかなか合わず、
ジェットコースターもグルグル回るタイプだったみたいで
終わる頃にはすっかり乗り物酔いになってしまい
私と長男はグッタリしてしまいました。
夫は大丈夫だったみたいで、
次男は、このアトラクションは嫌だと頑なに拒否して乗らず、
次男が一番賢い選択をしたな・・と。
ちなみに、バーチャルリアリティ眼鏡代に一人6ユーロかかりました。
これは、次回からはこの手のアトラクションは絶対に乗るべからず、という
レッスン代だったのかな。
結局、長男は、この日パークを去るまで回復はせず、
私も回復までに1時間ちょっとかかりました。
そういう、ちょっと弱っちい時には
こんなのんびり水辺を進むアトラクションで
癒されるのがいいですね。
この後、私はもう一度ジェットコースターに乗る気満々だったけど
残る3人で誰も一緒に乗るよ！と手を上げる男がおらず
私も一人じゃつまらないし…って事で
家に帰ることになりました。
帰りは、金曜日の午後、アオトバーンというと
渋滞以外のものはありませんのでね(笑)
長男は家に着くまで車で爆睡
私も途中で一時間くらい船を漕いでいました。
次男はどうだったのか？？？
結局、夫が一人で運転を頑張ってくれました。
一応、私も運転は出来るんだけどね、
夫は私がハンドルを握るよりも
眠くても疲れていても、自分で運転する方がマシだと
思っているらしいので（言わないけど）
私の出番はありませんでした。
息子二人が乗った
水浴びアトラクションで、クライマックスの水浴びに行く直前の動画です。
息子達を待つ間、この場所のベンチで待っていました。
この動画の絶叫は今一つですが、
ここの場所から聞こえてくる絶叫がとても心地よかったです。
絶叫って、普通はあまりいい場面でやることではありませんが
ここはこれからワクワクする場所に向かっていく
楽しい絶叫の場所で、私も何度も何度もやって来る
きゃーとかギャーとか文字で表せない叫びを聞いていると
頭で考えている事は全部手放して
ただ、ただ楽しんで叫んでいる空気が伝わって来て
座って聞いているだけで楽しめました。
最後にもう一回ブルーファイアーに乗りたかったけど、乗れなかった。
これは、「またおいで！」って事なのよね。
