「ゆかちゃんは、どうなったら嬉しいの?」
「もし〇〇ができたら(実現したら)、どんな気分になる?」
「そのためには何ができると思う?」
「どうやってそれを楽しむことができると思う?」
彼から投げかけられた質問には、普段自分がコーチとしてクライアントさんにしている質問もたくさん含まれています。
普段からセルフコーチングで自分に質の良い質問をしていますが、コーチから質問されると、また違う刺激があります。
第三者であるコーチから質問をされることで、応答反射がおきて、脳が活性化してよい答えを導き出してくれるからなのです。
だからこそ、実業で成功している人たちもこぞってコーチをつけているのですね。
私がコーチングを受けた、世界のトップコーチ、マイケル・ボルダック。彼も、分野ごとに優秀なコーチをつけている、と言っていました。
だんなさまと二人でいると、お互いにコーチングな会話になることがよくあります。
ただし、注意すべき大切なポイントがひとつあります。
目の前の人が必要としているのかコーチングなのか、カウンセリングなのか?
コーチングの前向きな質問は、心が弱っている人には詰問に聞こえてしまって効果を発揮しないことがあるので、目の前のクライアントさんの状態をよく観察して、今はコーチングが有効なのか、カウンセリングが必要なのかを見極めるのはコーチの大切な仕事です。
凹んでいる時は、コーチングの前に、カウンセリングです。
カフェでの会話も、最初はカウンセリングモードでスタートしました。
そして、さまざまな質問で私の中から前向きな元気さが蘇ってきてから、コーチングの質問が次々に繰り出されてきて、次々に行動プランが生まれて、最後にはワクワク☆
だんなさまがカウンセリングもできるコーチでよかったなぁ。。と思ったひとときでした。
感謝の気持ちです。
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☆今日のコーチングパワーアップクエスチョン☆
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目の前の大切な人を元気にするために、
どんな質問を投げかける事ができますか?
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今日もあなたがたくさんの笑顔に出会えますように。
そして、その中にはあなたの笑顔がたくさん含まれますように☆