急ぐな
先のことを心配するな
自然に任せて処置をとれ
これでよい
喜べ
これは、私が学んでいる純粋倫理を発見した創始者、丸山敏雄先生が、1951年12月14日に59歳でこの世を去る死の間際、最後に発した言葉です。
命日の翌日15日は、文京区倫理法人会のモーニングセミナーでした。
会長挨拶で丸山先生の辞世の句に触れながらお話しました。
その時、私は命が終わる瞬間に喜べ、と言えるだろうかと自問しました。
私が所属するホームの文京ふみりんでは、20代から80代まで幅広いみんながともに学びと実践の場を共創しています。
この日、胸を打つ生き方と想いを、講話という形で分かち合ってくれたのは、小林有子副専任幹事。
彼女は、コーチングで人生を変えて卒業された大切なクライアントさんのお一人です。
彼女の講話を聴いて、初めて参加された方が即日入会されました。
同じ時代に、ここ日本に生まれて、同じ場所で学ぶ仲間たちが増えました。
嬉しいなぁ。。
■言葉の力が新しい出会いを生み出した
前回の記事で書いたように、この週末には、立教大学ホスピタリティ・マネジメント研究会で、3人の先生との嬉しい新しい出会いがありました。
命が喜ぶ生き方のプロ、吉川宗男先生
言葉のプロ、ひきたよしあき先生
ホスピタリティのプロ、吉原敬典先生
そして、純粋倫理を発見して伝えてくださった、
幸せな生き方のプロ、丸山敏雄先生
これらのプロフェッショナルな人たちとの出会いと新たな気付きを経て、この週末、改めて宿った想いがあります。
命が喜ぶ生き方をしたいと思うのです。
いつか来る命の終わりの日に思いを馳せながら、
今、とてもそう思います。
あなたはどうですか?
人を幸せにする人になる。人を幸せにする会社を創る。
そんな願いを持つあなたのお役にたちたいと願っています。