こんにちは。
スタッフの滝です。
さて、先日、「梅の名所にでかけよう」、ということで、京都の北野天満宮から上七軒を抜け、晴明神社までをのんびり散策しました。
北野天満宮は、全国約１万２０００社ある天満宮、天神社の総本社。菅原道真公をお祀りする学問の神様です。
境内では、猿回しが、昔ながらの芸を披露していました。
「東風吹かばにほひおこせよ梅の花 主なしとて春を忘るな」
道真が大宰府左遷の際、庭の梅を詠んだことや、その梅が道真を慕って一晩で大宰府に飛んでいったという飛梅伝説ができたことなどから、道真と梅とが結びつくようになりました。
梅苑は、満開とはいきませんでしたが、ところどころ綺麗な梅の花がちらほらと咲いていました。
梅苑にある樹齢６００年の大欅です。
途中、お茶屋でお菓子をいただきながら休憩し、また梅苑を散策しました。
梅苑を出た後は、三光門を通って本殿へ。
本殿でお参りを済ませました。
北野天満宮を出た後は、上七軒という京都で最も古いお茶屋を通り抜け、晴明神社へ向かいました。
途中、西陣織会館で着物のショーを堪能し、晴明神社へ。
晴明桔梗が出迎えてくれます。
晴明神社は、陰陽師安倍晴明公をお祀りする、魔除け、厄除けの神社です。
桃は、魔除け、厄除けの果物と言われ、「古事記」や「日本書紀」などでも魔物を追い払う様が描かれているのだとか。
この桃に自分の厄を撫で付ければ、清々しい気持ちになることができます。
樹齢３００年のご神木の楠です。樹皮に触れると独特の感覚があるのだとか。
衣の下で印を結ぶ安倍晴明の像。
２月、３月のイベントスケジュールです。
＜イベント情報＞
・３０代、４０代飲み会
開催日時：２月２３日土曜日 １８：００～２０：００
開催場所：梅田
参加条件：男性３５歳～４９歳、女性３５歳～４９歳
参加費用：男性５０００円、女性３５００円
・４０代、５０代 ５×５茶話会
開催日時：２月２４日日曜日 １６：３０～１８：００
開催場所：豊中市
参加条件：男性４５歳～５９歳、女性４５歳～５９歳
参加費用：男性３０００円、女性１５００円
・古の都奈良を歩く 興福寺～春日大社～東大寺
開催日時：３月１０日日曜日 １１：００～１６：００頃
開催場所：近鉄奈良駅
参加条件：４０代、５０代
参加費用：１０００円
・お花見
開催日時：３月３１日日曜日 １１：００～１５：００頃
開催場所；京都府八幡市にある背割堤
参加条件：４０代、５０代
参加費用：４０００円（飲み物、食事つき）
イベントへの参加をご希望の方は、こちらのＨＰからお申し込みください。
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