この白い建物は、名古屋ドームである
時代に取り残された、現代の東山給水塔である
実は今、私はこちらにお世話になっている
愛知県ガンセンターである
膵炎の治療を行なっていたわけだが
このときガンが見つかり、抗がん剤治療を受けることになったのだ
そしてココ愛知ガンセンターは、以下の青マーカーの現在位置…
東山給水塔を挟んで東部医療センターの真東に
存在しているのだ
これが前回、東部医療センターから
撮影したものだ
膵炎の攻撃は、点滴と自らの免疫力で
なんとか回避できたわけだが
すでに私の身体には邪悪な魔王が住み着いており
各ローカル内臓のボスキャラに自らを転移させ
邪悪な指令を送っているわけだ
ガンと戦うには、大きく3つの方法がある
１外科手術による患部の切除
２放射線による患部の破壊
この２つの方法は、比較的初期の段階では
効果があるが
私のように患部があちこちにあっては
とてもじゃないが追いつかない
したがって…
３抗がん剤治療と言う戦いかたとなる
抗がん剤治療とは、簡単に言うと
青魔道士が使う『メテオ』のようなもので
不特性多数の敵を、一気に叩くという
超攻撃的な全体魔法である
当然のことながら魔王に一撃を加えることが
できれば効果的だが
なかなかそう上手くはいかない
しかも『ホーリー』や『フレア』のように
攻撃対象を絞っていないので
正常な細胞も誤って攻撃することもあるわけで
この場合は、それぞれの悪影響を
対処しながら戦うことになる
さらにガン細胞自身を弱体化させるために
自らの免疫力を落とすような攻撃もする
一時的に白血球が減るので、感染症にも
注意が必要だ
また、血小板も減るので
血が止まりにくくなるらしい
まぁかなりリスキーな状態だがなんとか乗り切るしかないだろう
さて、もう一つ戦は『痛み』との戦いである
この辺りは、話しが長くなるので
何れ執筆するつもりだが
10歳くらい若返った現在な私を記録しておく
ちなみに来週退院予定です。
６月からmリーグや鳳凰戦の開幕など
楽しみが目白押し…大好きなセレブの麻雀が
待ち遠しいです
