【東京喰種:re】アニメ2期17話の感想|原作との違いも…

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流島での戦いに決着がついた【東京喰種:re】アニメ2期5話目となる16話、17話でメインとなったのは黒山羊(ゴート)の結成です。

さらに、アキラやトーカ、ヒナミをめぐる因縁にも決着がついていきます。

そんな【東京喰種:re】アニメ2期6話目となる17話の感想や、原作との違いについて紹介していきます。

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【東京喰種:re】アニメ2期17話の感想

【東京喰種:re】アニメ2期6話目となる17話について、簡単なあらすじと感想を紹介していきます。

まず17話でメインとなったのは、

  • 金木による黒山羊の結成
  • ナキとの和解
  • アキラの回復
  • 亜門と金木の対話
  • 大環アクトとの協力
  • アキラ・ヒナミ・トーカの和解

などです。

全体的に見て、やはり駆け足になっている感じは否めません。放送期間内におさめるためもあってか、大幅に展開が短縮されカットされています。

金木と亜門の初対話や、アキラ・ヒナミ・トーカの和解など、肝心な場面がちゃんとあったのは良いですが、あまりに展開が早すぎて感情移入する間もなくといった感じです。

概要をつかんだり、アニメのみしか知らない人はいいかもしれませんが、ちゃんと感情移入してこれまでの流れをかみしめたいなら原作をじっくり読むことをオススメします。

【東京喰種:re】アニメ2期17話は原作とどう違う?

【東京喰種:re】アニメ2期17話は、結構原作との違いがみられた回になっていました。

全体的なシーンのカットはいつものことですが、個人的には1つかなり重要なシーンがカットされていたのがかなり残念でした。

そのシーンというのが、亜門とトーカが話をするシーンです。

原作通りであれば、アキラが目を覚ます頃にトーカと亜門が話をします。

亜門にとって、トーカはかつてのパートナーである真戸呉緒の敵であり、かつて自分が追っていた因縁の喰種です。

かつては戦うという選択肢しかありませんでしたが、今の立場とタイミングでしかできない貴重な会話をしていました。

あとは、アキラの治療するために金木、クロナ、滝澤、アヤトが研究所にRc細胞抑制剤をとりにいく展開もカットされています。

ちなみに、原作だと亜門は流島でクインクス班にやられて研究所にとらえられていましたが、アニメだと何事もなかったかのように流島後は黒山羊にいました。

確かに研究所のくだりを省けば、亜門が最初から黒山羊にいても話はつながるような気がします。なので、アニメを見ている人にとっては自然な流れになりそうですね。

この感じだと、18話からはさらに目まぐるしい展開になってきそうな気がします。まだまだ見たいシーンはたくさんあるので、アニメでどう表現されるかを楽しみに待つとします。

まとめ

【東京喰種:re】アニメ2期6話目となった今回の17話ですが、研究所のシーンがカットされたことで、少し順番が前後するような気がします。

予告を見る限り、ピエロやVによるCCG襲撃はありそうなので、研究所の襲撃がないことでどこまで黒山羊が関わるか微妙なところです。もしかすると、一切関わらないのかもしれませんね。