こんにちは!

ナイス夫研究所 研究員の大地です。

 

 

妻は料理を作るのが上手です。

自分では得意ではないと言っていますが

作るのは嫌いではないらしいです。

 

 

僕からしたら

とても上手でおいしいので

とてもありがたいし、

食事の時に幸せを

感じさせてもらっています。

 

 

 

 

結婚して変わったことの

一つがこの食事だと思います。

 

僕は一人暮らしのとき、

ほとんど料理という

料理をしてきませんでした。

 

 

したことといえば、

 

ご飯を炊く、

残った分を冷凍しておく

インスタントみそ汁を作る

納豆を買ってくる

キムチを買ってくる

 

 

大学生から始まった

1人暮らし生活で

本当にこれっという

料理をしてきませんでした。

 

たまに野菜炒めとかを

作ることがありましたが

それはよほど気分のいい時

だったと思います。

 

 

だから、

スーパーでお惣菜を買ったり、

お弁当を買ったり、

外食で済ませることが多かったです。

 

正直にいえば、

社会人になってから

一人暮らししていた部屋には

包丁すらありませんでした。

 

そのくらい料理をしなかった。

 

 

 

一方で、妻は

小学生くらいから

休みの日に料理をしていたらしいです。

 

料理していたというよりは

自分が食べたいものを

自分で作っていた感覚らしい。

 

そこから徐々にお母さんに

いろんな料理を教えてもらい、

1人暮らしするようになってからも

基本的に自炊をしていたそうです。

 

妻はレシピを自分で

小さなノートにまとめています。

 

スーパーに行くのが好きらしいです。

旅をしている最中でも各国の

スーパー巡りをしています。

 

 

まだ付き合っていることに家にいくと、

得意じゃないけどと前置きを言いながら、

いろんなものを作ってくれました。

 

誕生日にはレストランで出るような

凝ったものをコースでして出してくれた。

コースメニュー付きで。笑

 

 

僕はいま外食よりも

家で妻が作ってくれたごはんを

食べる方が美味しくて、幸せを感じます。

 

小さいことは外食が楽しみでした。

外食が幸せを感じるものだと思っていました。

 

 

人ってこんなに違うんだな。

そういうことを感じられるのも

妻と話していて面白いです。

 

 

本当に妻の影響で変わったし、

妻が僕を幸せにしてくれています。

 

僕はキッチンに立って楽しそうに

料理している妻が好きです。

 

 

でも、料理は女性がやるものという

固定概念は間違っていると思いますが

まだ自分でもどこかそう考えてしまっています。

 

だから、僕たち夫婦の

今のバランスとしては

妻がご飯を作ってくれて、

僕が片付けをするという役割です。

 

 

 

 

妻はよく自分一人だったら

こんな作ってても楽しくないから作らないよ。

大地くんがいるから作ろうって思うし、

美味しいって思ってほしいから作るんだよ!

 

と言ってくれます。

 

 

僕は妻と結婚できて、

本当に幸せ者だと思います。

 

 

今日はカレーです!

 

 

ナイス夫研究所 研究員 大地

 

 

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こんにちは!

ナイス夫研究所 研究員の大地です。

 

 

ケンカをしました。

原因は些細なことです。

 

 

2人でよくカメラを持って出かけます。

何の変哲もない?

別に有名なところではない場所で

写真を撮ることの方がなぜか好きです。

 

 

多分、観光にあんまり興味がない

自分たちらしさからでしょうか?

 

近くのスーパーから

泊まっている宿までの

帰り道になんとなく良さそう

という場所があったので

今日はそこで写真を撮ろうと決めました。

 

 

僕たちは三脚を持って旅をしているので、

それでセッティングして

セルフタイマーで撮ることが基本です。

 

 

僕たちがセルフタイマーをセットして

写真を撮っているとなんでこの観光客は

こんな場所で記念写真をとっているんだ?

 

という感じで不思議そうな顔をしながら

現地の人たちは僕らの横を通っていきます。

 

 

僕らはそんな彼らを見ても、

基本的にはおかまいなしに取り続けます。

 

 

写真が好きなのは妻の方で、

いつも重いカメラと

レンズ数本を持ち歩いています。

 

 

でも、写真こんなんどう?みたいに

口出しするのは僕の方です。

 

妻はそんな僕に対して

あまり反応せず、

いいアングルと

光の調節などをしています。

 

 

 

 

はい、撮るよー!

妻が言うからピントを合わせる目的で

レンズの先に立っている、

立たされている僕は不満そうになってきます。

 

 

妻はちょっと動かないでー!と

言ってきます。

僕はじゃあ早くしてー!と

言います。

 

 

妻はうるさい、今やってる!と

言います。

僕はなんなんそうの言い方!

みたいなことを言います。

 

 

はい、ケンカになりました!

 

 

あれ?

何か真面目にやっている妻に対して

僕が早く終わらせてたいみたいで、

これは僕が悪いのか?

 

 

妻は結構な気分屋さんです。

 

さっきまでいい写真を撮ろうと

頑張っていたり、楽しい!と

やっていたかと思えば、

 

いきなりいや今日はもうダメだわ!

何かもう撮りたくない!みたいに

僕から言わせれば気分がコロコロ変わります。

 

 

僕:いや、撮ろう!って言ったじゃん。

妻:うーん、もう今日はいいや!

僕:なんですぐそうなるの?

妻:もういいから帰ろ!

僕:いや、じゃあ一枚撮って帰ろ!

妻:もう撮りたくない!

 

 

はい、ケンカになりました!

 

 

そうやってコロコロ気分が変わるところ、

浮き沈みが激しいところが

僕が妻の嫌いなところです。

 

 

それで僕はよくイライラしてしまい、

ケンカになってしまいます。

 

 

いつからだろう?

こんなに妻に嫌なところが

スラスラ書けるようになってしまったのは?

 

 

付き合う前は

あんなによく見てて、

付き合いたいと思って、

付き合ってからもあんなに好きで、

うわーこの人と結婚したいと思って、

結婚したのに。

 

 

 

 

いや今でももちろんめっちゃ好きなんですけど、

 

 

なぜ妻は変わってしまったのか?

良いところばかりだった

あのことの彼女はどこへ行ってしまったんだ?

 

 

と書きながら、

もしかしたらこれって

自分が変わってしまったのではないか?

という疑問が浮かんできました。

 

 

自分が変わったと言うか、

もう少し正確に言うと

自分の妻に対する見方が

変わってしまったのではないか?

 

 

彼女だった頃は会える時間も少なくて、

会いたいと思って会えた時の喜びが

たくさんありました。

 

だから彼女の良いところが

とても見えやすかった。

 

 

でも、今は結婚して

2人で旅をしているから

一緒にいる時間が長い。

 

 

逆に一緒にいない時間は

本当にトイレとお風呂の時間ぐらいです。

 

 

極端ではなくて、

24時間中、22時間半くらいは一緒にいます。

たぶん。

そして僕たちは約2年の旅をしています。

 

 

そりゃ、嫌になることもあるでしょ!

 

 

 

 

妻の良いところが

だんだん当たり前になってしまって

それが普通になってしまう。

 

逆に嫌なところは

どんどん目について、

そこばかりを見てしまう。

 

気になるから、

そこをまた意識して、

また嫌になる。

 

悪循環。

 

 

おい!自分はどうなんだ?

みなさんはどうですか?

自分を客観的に見るのって難しいけど

僕は自分をナイス夫とは自信を持って言えません。

 

 

何事もまず自分からですね。

 

 

ナイス夫研究所 研究員 大地

 

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​​​​​​こんにちは!

ナイス夫研究所 研究員の大地です。

 

 

旅に出て、

幸せを感じることが多くなった気がします。

 

よく妻と

「幸せだね!」と顔を見合ながら言っています。

 

 

それが一番多い場面は

夕ご飯を食べている時です。

 

 

 

 

条件としては

2人が健康でご飯をおいしいと感じること

外食ではなく、妻が作ってくれた料理であること

日本を感じることができる料理、味であること

だと思います。

 

 

滞在していたトルコのワークアウェイ先では

ホストが住んでいる家と別の家を

2人で使わせてもらえました。

 

そこにもキッチンがあるため

料理は基本的に自分たちでしてね!

というスタイルでした。

 

食材はこちらが希望するものがあればもらえるので

この条件が揃う確率が高まりました。

 

 

最近、「幸せだね!」と言い合った時の食卓には

白米と涼が作ってくれた「かき揚げ」が並んでいました。

 

 

日本にいた時であれば、

わざわざ顔を見合わせて

「幸せだね!」とは

言っていないと思います。

 

 

そこにある違いは何でしょうか?

おそらく旅をしている僕たちにとって

その条件が揃うことが

日本で生活していた時に比べて

低いからだと思います。

 

 

確率が低い→貴重な機会

 

 

だから日本では

外食でちょっといいお店に

行った時などに「幸せだね!」と

言い合っていたのかもしれません。

 

今も外食でちょっといいお店に

行ければ「幸せだね!」と思えます。

 

でも、僕たちにとって

上の3条件が揃うことは確率が低く、

外食でちょっといいお店に行くのと同じくらい

貴重な機会になっているんだと思います。

 

 

僕たちはそれを「幸せだね!」

と表現しているんだと思います。

 

 

逆に言えば、

それ以外の時は幸せだと

感じていないということも言えます。

 

 

 

 

日本にいた時は

世界を2人で旅をすることが夢でした。

 

いまは日本で美味しいご飯を

食べることが夢になっています。

 

 

「人」って面白いですね。

 

 

当たり前だったことが

当たり前じゃなくなる、

当たり前ではなかったと気づく。

 

 

移動することで変化も多くなる旅では、

何が当たり前なのか?

当たり前というものがあるのか?

ということを嫌でも感じます。

 

 

そうすることで

自分が快かったことに対して、

感謝できるようになり

その瞬間を「幸せだね!」

と感じるのだと思います。

 

 

自分たちがどんなことに

幸せを感じるのかということも

最近は少しずつ分かってきたように思います。

 

先ほどの条件に1つ忘れていたものとしては

2人が ” 仲良く ” 健康でご飯をおいしいと感じることです。

 

 

 

 

今晩、夫婦揃って夕ご飯を食べることができたら

ぜひ「幸せだね!」ってつぶやいてみてください。

 

きっと幸せを感じることができると思います。

 

 

ナイス夫研究所 研究員 大地

 

 

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