「求人をかけても全然来ない!」
よく聞く業界のひとつ。
空調設備工事。
需要はめちゃくちゃたくさんあって安定性も高く、技術、知識が必要なので、一度身につけると食いっぱぐれがない仕事。
僕も学生のころ、親から。
「手に職をつけなさい!」
とよく言われたもんでした。
その理想的な環境である、メンテナン工事の仕事。
今は本当に不人気の仕事のひとつになっている。
それは、今の日本での消費欲の減退とスマホへの依存じゃないかなと思う。
なんでもあるから何にも欲しくない。
何時でも買えるから、今は買わない。
そんな消費動向の変化からマーケティングは巧妙に進化してきた。
AIを使った行動心理の分析で自分で自覚していない次の消費までも予測されてしまう。
それに反するように消費欲の減退が進んでいく。
一般的な"モノ"は売れないけど、今ある設備のメンテナンス需要は恐ろしくある。
いわいる、儲かる商売で大量消費をする時代には人材も集まっていたそうだ。
ガツガツしない時代がキタ!
それと同時に起こる人材問題。
複合的に客観的に見ると、どうすればいいか見えてくる。
その答えは、海外人材採用。
日本語が得意な日本にいる留学生もいる。
採用コンサルティングはまず、人材からも信用されなけれぱいけない。
経営者の自己欲のために採用するような企業はお断りしている。
今はそんな時代じゃない。
力になる人材を海外から採用する時代がやってきた。