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今日の言葉 【No103 自分と関わらないと誰とも関われない。】

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【No103 自分と関わらないと誰とも関われない。】

2018年10月20日

 

人間は人との関わりあいのなかで本当の絆をつくります。

 

この絆を求めていない人は存在しません。

 

「私が私である」という存在の証明は、

人生に100%やってくる問題をのりこえるための最低限の器を意味しています。

 

この「私」という最も大切な存在の認知が心の奥にしっかりと根づいていないと、人は人生の選択を誤っている事実に気がつきません、気づこうとしません。

 

その結果、人は肉体を保全するだけにとどまった人間性になってしまい、心の成長を落としていきます。

 

心が成長しないとは、生まれたときから、ほとんど進化がない状態です。

 

仕事で出世をする、お金持ちになる、地位や名誉を得る、これらはすべて心の成長とは関係ありません。

 

私たちの人生は、ほとんど不要な情報を正解として受けいれなければならない社会で生きている真実があります。

 

その誤った情報に従って生きる人が「私」という存在を認知していない事実に気づかず、そのまま命を失っているのです。

 

非常に大切な心の姿勢は、自分という存在に「強い意識」をもって関わることです。

 

自分という存在はなんなのか?

 

自分はなぜ、そのような気持ちになるのか?

 

自分はなぜ、そのような行動をとっているのか?

 

自分はなぜ、それを欲求しているのか?

 

自分に真剣に関わろうとしない人は決して人と関わりたいと思いません。

これは分離している世界観であり、分離は恐れを喚起させます。

 

恐れは愛と反対の意識のため、必ず人生は不調和になります。

 

愛は、つながりであり、絆、調和で「私とあの人のさとり(差とり:差や違いがない意味)」です。

 

人と関わろうとしない自分を感じたとき、ぜひ、考えて頂きたいのは、

 

「あなたは自分自身と真実の意味で関わろうとしているのか?」です。

 

自己への関わりあいは、あるがままの心を見つめること。

 

答えは外にあるのではなく、いつも自分の内(心)しかありません。

 

自分と関わる人が人生におきる問題にたいして、大切な人と絆をつくり、のりこえていくのです。

 

のりこえられないと、負債として積みかさねっていき、いつかその重たさに耐えられない日がやってきます。

 

負債には必ず利息がつきます。

 

問題をとおして自分の心の状態が他者に外化したサインに気づくためには、心を見つめる(関心する)必要が、どうしてもあるのです。

 

point【自分と関わるから誰かを愛したくなる。】

 

最後までご覧頂きありがとうございます

カウンセラー本橋良太

 

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