「覚悟を決める25日」と「いぶき」という名の白い鳥

◎「いぶき」という名の白い鳥

 

21日(土)に感じた光景です。

 

気がつくと、目の周りが赤く縁どられた大きな白い鳥が、ぼんやりと白く光りながら地球の上空を羽ばたいています。

 

羽ばたく鳥の体全体からたくさんの小さな光の粒が、カルマで黒く覆われた人たちの上に降り注いでいました。

 

そして、黒い影のドラゴンはというと、崩れ落ちるように薄暗い息の中でうずくまっています。

 

その形はあちこち崩れ、抜け殻のようになっていました。

 

黒い影のドラゴンがまた姿を変えて、白い鳥に変わったようです。

 

その光景のなかで人々を黒く覆っているものがカルマですが、新たに降り注ぐ光の粒はこれまで人類や個々が積んできた徳です。

 

カルマと向き合う人達には、徳によって気づく機会を得ることになります。

 

向き合うことなくあきらめる人たちは、そうした機会に気づくことなく徳を活かすことができません。

 

鳥の姿は、一見コウノトリのようにも見えました。

 

名前があり、「いぶき」というのだそうです。

 

いぶきは、新たな時代に生きる人として目覚めるよう、私たちに働きかけています。

 

ここまででいぶきは役割を終え、黒い龍のときのように光の粒子の集まりに変わり、空中に溶け込むように緻密に分散しながら姿を消していきました。

 

大変な時代に入っていく中で、今までやってきた様々なことが返ってきます。

 

通常、因果応報がいつ働くかはわかりませんが、この時代に生きる私たちは、とても多くのものを受け取りながら自らの運命を生きていくことになります。

 

それらを受け取りながら、「自分がどう生きたいのか」、そこに目を向けながら判断し決断することで、一歩ずつ自分を生きていくことができます。

 

 

 

◎25日

 

何らかの覚悟をすることになる、と書いていたことは、昨日の都知事の記者会見を見て感じた方もいるのではないでしょうか。

 

いままで経験したことのない状況になってきたことを感じ、これからどうなっていくのだろう、そう思っている方もいると思います。

 

人によっては、大変な時代を生きていく覚悟を決めなくては、ということを自覚する日だったのかもしれません


またある人たちにとっては、変革に向けて一歩前進、その覚悟、ということになるようです。

 

 

 

◎感染拡大

 

オリンピックの先延ばしが決まったあとくらいから、公表される感染者数が増えてきました。

 

どこかで書いたつもりだったのですが、以前、有名人の感染が明らかになることで国内での感染が広がりだす、ということを聞いていたので、時期としてもそういう段階にはいってきたのでしょう。

 

タガが外れたようにならないよう、公表される数字は実態とは異なるものになりますが、経済にしてもコロナウイルスにしても、どうにもごまかせないようになるのはもう少し先のことです。

 

この先生活していけるようにいまできること、目の前のやるべきこと、そうしたことをまずはしっかりやるといいでしょう。

 

仕事では不安になって、つい目移りしてしまう方もいると思いますが、なによりも本業をしっかりすることです。

 

片手間でやることは、片手間でやったなりのことしか返ってきません。

 

これまでのごまかしは通用しなくなってきたので、これまで以上に自分の身の丈に合ったものしか返ってこないのです。

 

本業に真剣に取り組み、今できる限りのことを考えて動くことです。

 

 

 

◎6月頃から

 

私たちが生活の中で感じる本格的な変化は、このままいけば6月頃になるようです。

 

これからコロナウイルスの感染者数や亡くなる方が増えるだけでなく、医療に関しては様々な「不足」の問題が増えてくることで、従来なら問題にならないような病気やケガへの対応も遅れていくため、亡くなる原因が増えていくようです。

 

弱い人から、というのはここでも起きるようです。

 

また、倒産などが徐々に露骨になっていきます。

 

収入が減るだけでなく、リストラなどで収入が無くなるケースもでてきて、貯えのない人たちの中には栄養失調で体調を崩し、人によっては餓死ということもちらつき始めます。

 

また、今年も気象関係の被害があるようなので、弱った心身に気圧の変化がこたえ、体調を崩す人も増えそうです。

 

本格化するまでは、大変な状況になってきたと思えても、まだ表面上のごまかしがきくところがたくさんあります。

 

自分がない人たちほど、それに同調して流されていきます。

 

しかし、6月頃にかけて徐々にそうしたごまかしは通用しなくなっていき、同調して流された人たちは、その頃から流れに呑み込まれて消え始めていくようです。

 

一方で、自分がなにを大事に生きているのか、どういう方向性なのか、そうしたことを自覚して過ごせれば、取り組みの優先順位を意識できるようになるため、目の前の事に集中して取り組みやすくなります。

 

すると、やることをやっているという自信から、大変ながらも穏やかに過ごすことができるようになっていきます。

 

そこから、その先へのかすかな展望がひらけていきます。

 

 

 

◎ひろかねさんの言葉

 

今日のひろかねさんの言葉です

 

・できてないものをできるようにするのが人生

 

・問題なかったらやることない

 

 あとは興味あることだけやれば人生楽しい

 

・悩むのが人生と言ってるやつは、決めないから悩む

 

 決めれば悩まない

 

・どうでもいいことやるから無駄な人生になる

 

 

 

◎余談

 

いま世界各国で感染が拡大していますが、重症化したり亡くなる方が多い国について、お話の中で出てきたことがありました。

 

それは、「かつて栄華を誇った国々を中心に感染がつよく発生している」というものです。

 

ある面、国としてのカルマ解消という見方ができるようです。