はい、どーも!井上です!

 

 

関西を中心に精神科医かつ産業医しています!

 

 

 

ラフな人生をめざしていきましょう(^^)

 

 

 

 

自己肯定感を高く持つことは、人生をラフに生きるための秘訣ですね。

 

 

 

 

ただ、自己肯定感を勘違いしている人もいるので、今日はそのあたりのお話です。

 

 

 

 

ここで1つ質問します。

 

 

 

具体例として、会社員のAさんに登場してもらいましょう。

 

 

=======

 

 

Aさんは周囲から見てもバリバリのキャリアウーマンです。

 

 

実際に、同僚と比較しても、営業成績も出しているのです。

 

 

そのため、Aさんは社内でも一目置かれる存在になっています

 

 

周りからの評価が高いため、Aさんも優越感を感じながら仕事を頑張っています。

 

 

=======

 

 

 

さてさて。

 

 

 

このようなAさんの姿にあこがれる人もいるでしょう。

 

 

 

 

では、Aさんは自己肯定感が高い人でしょうか??

 

 

 

 

正解は…

 

 

 

 

 

 

CMのあと。

 

 

 

じゃなくてw

 

 

 

 

 

 

その答えも踏まえて、今日は自己肯定感とはなんぞやについてお話します。

 

 

 

 

 

 

まず、今日知って欲しいことは

 

 

 

優越感と自己肯定感は全く別物ってことです。

 

 

 

 

優越感と言うのは、他人と比較して生まれてくる感情です。

 

 

 

 

一方で、自己肯定感と言うのは、自分自身に関することです。

 

 

 

他人がどうとか…こうとか…、一切関係ないのです。

 

 

 

 

それでも、「優越感を持って過ごしている人の方がいいな…」って思う人もいるでしょう。

 

 

 

 

ただ、優越感ってのは短期間で終了します。

 

 

 

 

それは、人間は必ず自分より出来る人を知ったり、出会ったりするのです。

 

 

 

その瞬間に、今までの優越感は消えてしまうのです。

 

 

 

 

もしも、優越感だけをモチベーションの生きていたら、その時どうなるのでしょうか。

 

 

中には、緊張の糸が切れて自暴自棄になる人もいますよね。

 

 

 

今までスポットライトを浴びていたアスリートや芸能人でも、そのような人がいます。

 

 

 

だから、優越感だけ持っていてもダメなんです。

 

 

 

 

 

必要なのは自己肯定感です。

 

 

 

自己肯定感とは自分を認めることです。

 

 

 

 

弱いところも悪いところも含めて、それも含めて自分だと認めることです

 

 

 

すると、相手のすごさも素直に認めることになります。

 

 

 

もちろん、そこからその悔しさをモチベーションに努力するのは素晴らしいことです。

 

 

 

しかし、自分の能力や技量の限界も認めながらです。

 

 

 

だからこそ、自分の出来る範囲の行動に、自分で納得がいくわけです。

 

 

 

だから無理もしないし、自分を許せるし他人を認められるんです。

 

 

 

 

 

 

では、今日のおさらいです。

 

 

 

優越感は、自己肯定感とは全くの別物でしたね。

 

 

 

 

人と比べて初めてうまれる優越感だけでは、決して長続きしません。

 

 

 

必要なのは、自己肯定感です。

 

 

 

 

自己肯定感とは、ありのままの自分を認めることです。

 

 

 

その結果、相手を認めることです。

 

 

 

自己肯定感とは、人と比べることではありません。

 

 

 

 

優越感を持てるように努力するのではなく、まずは自己肯定感を高めることを意識していきましょう。

 

 

 

では、今日はこのへんで!

 

 

See You Next Time Bye-Bye!!

 

 

 

(精神医学や産業医学などの内容を楽しくツイートしています。)

 

 

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