はい、どーも!井上です!

 

 

関西を中心に精神科医かつ産業医しています!

 

 

 

ラフな人生をめざしていきましょう(^^)

 

 

 

世の中には、自己肯定感をあげる方法はたくさん紹介されていますね。

 

 

 

ただ、どれが自分にしっくりくるか、分かりません。

 

 

 

なので、食わず嫌いせずに、まずは軽い気持ちで初めて続けてみることが大切です。

 

 

 

 

そんな、たくさんある自己肯定感を上げる方法の中で、定番の方法があります。

 

 

 

 

 

定番ではありますが、自己肯定感を上げるための入口となる考え方です。

 

 

 

 

なので、今日はそんなテーマを取り上げていこうと思います。

 

 

 

 

まず大前提の話をします。

 

 

 

自己肯定感が低い人は、仕事や作業に取り掛かろうとする時はどのような思考になるでしょう。

 

 

 

失敗のイメージが湧きやすく、失敗した時に近い感情が出てきやすいのです。

 

 

 

 

もはや、これが”思考のクセ”になっているのです。

 

 

 

 

 

今までの直接関係ないような失敗が、心のしこりとなって残っているのです。

 

 

 

 

心のしこりは、最近の出来事ばかりではありません。

 

 

 

幼少期の両親からの言動が原因ってことさえもあります。

 

 

 

 

さて、自己肯定感を上げるためにも、この思考のクセを解消する必要があります。

 

 

 

 

その解消のヒントが、メタ認知です。

 

 

 

今日はそんなお話をしていこうと思います。

 

 

 

 

 

 

メタに認知って聞いたことありますか。

 

 

 

昔から私のブログを見てくれている人は聞いた事があるかもしれません。

 

 

 

メタ認知は心理学の用語ですが、とくに難しい話ではありません。

 

 

 

簡単にいえば、メタ認知は自分を俯瞰してみることです。

 

 

 

 

鳥になった気持ちで、自分自身を高い上空から見てみましょう。

 

 

 

 

自分自身を客観視することが、出来ると今まで見えなかった自分に出会えます。

 

 

 

 

 

今の自分自身が、仕事をするとき、恋愛する時、どのような考えに至っているでしょうか。

 

 

「失敗したらどうしよう…」

 

 

「これ以上の失敗はこわいな…」

 

 

 

このようにマイナスに考えることが多いのではないでしょうか。

 

 

 

ここに気づくことが大きな一歩です。

 

 

 

別にいきなり、この考え方を修正しようとしないでください。

 

 

 

自分は、「このような時にこーゆ風に考えるんだ」って、認識するだけで構いません。

 

 

 

 

この自分自身への認識は、あとあと自己肯定感をあげる入り口になります。

 

 

 

 

 

 

では、今日のおさらいです。

 

 

 

「自己肯定感をあげたいな」と考えている人は、ぜひ自分を俯瞰してみてみましょう。

 

 

 

 

これは、数日で出来るものではありません。

 

 

 

色んな時に、自分がどのように考えているのか立ち止まって見てみましょう。

 

 

 

 

特にネガティブな気持ちになっている時こそ、俯瞰してみてください。

 

 

 

そこに、「自分はこのような時に、このように考えるんだ」とデータを集めるのです。

 

 

 

すると、徐々に自分の思考のクセが見えてきます。

 

 

 

 

そこの思考のクセに気づけたら、かなり大きな一歩を踏み出せたと思ってください。

 

 

 

 

この思考のクセに気づくと、自分自身の変化へのモチベーションにつながります。

 

 

 

 

この入り口にたったら、そのモチベーションのまま

 

 

自己肯定感をあげるために、色々とチャレンジして欲しいですね。

 

 

 

 

では、今日はこのへんで!

 

 

See You Next Time Bye-Bye!!

 

 

 

(精神医学や産業医学などの内容を楽しくツイートしています。)

 

 

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